日誌

標高NEWS
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2024/03/19new

防災DAY

| by 教職員13
3月15日 3~6時間目に防災DAYを行いました。
今回の設定は「標津高校が避難所となり、避難所での役割が振り分けられた」です。

3、4時間目は炊飯と設営に分かれて活動します。
最初は班ごとに自己紹介から!
2年生が先頭になっ
て班を引っ張っていきます。

炊飯班は、ハイゼックスでの炊飯、カレー、ぜんざいの炊き出しを作りす。


全校の人数分食事を作る経験はあまり経験が無いことなので

「全校何人だっけ?」「このくらいで全員分足りるかな・・・」などと仲間で確認し合いながら黙々と作業に取りかかっていました。

設営班は、避難所の設営を行います。


仕切りには何を使うか、
炊き出しの際にどのように人の流れを作るか試行錯誤して作業していました。
仕切りとしてレッドカーペットを敷いている様子や、立て看板を作成している様子がうかがえました。

炊き出しが完成し、昼食です。


美味しくておかわりしている生徒もいました。

自分たちでほとんど全てをこなし、非常に自主性あふれる活動になりましたね。

5.6時間目は、命を守る大切さを語りつなぐ 代表 三浦 浩 様による防災講話でした。


三浦さん自身が奥尻島で体験した地震や津波の時のことを、紙芝居を用いて講演いただきました。災害から命を守ることの大切さについて改めて深く考えさせられる内容でした。

防災DAYを通して、全員で協力してそれぞれの役割を果たすことができたと思います。
また、海が近いこの地域における防災の重要性を実際に体験しながら学ぶことができました。
08:56
2024/03/13

能登半島地震災害義援金

| by 教職員17
3月12日(火)標津町社会福祉協議会へ、能登半島地震災害義援金を引き渡しました。
これは本校ボランティア部が校内で募金活動を行い、生徒や教職員から集めた義援金です。募金活動は2日間行い、合計11,379円を集めることができました。

社会福祉協議会が入る、標津町保健福祉センター「ひまわり」にボランティア部員が伺い、標津町共同募金委員会会長、今野千昭さんに募金をお渡ししました。
生徒会長でボランティア部員でもある生徒から今野会長へ引き渡し
募金活動を行ったボランティア部員と今野会長

また、ボランティア部では、標津町社会福祉協議会からの依頼で、寄付された使用済み切手の切り取りや整理のお手伝いも行っています。こちらも今年度の成果を、引き渡すことができました。

改めまして、能登半島地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げますともに、被災地の皆様の安全と1日でも早い復旧・復興をお祈りいたします。

11:05
2024/03/07

卒業式

| by 教職員16
3月1日(金)に第70回卒業証書授与式を挙行しました。
もうすぐ開会。体育館前の渡り廊下は緊張感が漂っているかと思いきや・・・
思ったよりもリラックスしていたようです。

担任の誘導で入場し、卒業式が始まります。
入場曲は、YOASOBIの「ハルカ」です。


担任の呼名で一人ひとりが登壇し、校長先生から卒業証書を受け取りました。


その後、校長先生から式辞、来賓の方々から祝辞を賜りました。
クラスの代表者が登壇し、PTA会長より卒業記念品を受け取りました。


また、特別賞として防災減災活動に貢献した生徒会役員が表彰され、代表生徒が校長先生より表彰状を受け取りました。


そして、在校生代表より送辞、卒業生代表より答辞がありました。




最後に、卒業生が退場します。
退場曲は、米津玄師の「地球儀」です。

教室に戻り、最後のホームルームです。
いつも通り担任が話し、いつも通り生徒たちが笑顔で聞いています。


これからは、いつも通りが終わり、いつも通りではない日々が始まります。そんな日々も笑顔であふれる未来であることを、教職員一同願っております。
ご卒業おめでとうございます。

17:41
2024/03/07

卒業式予行・表彰・同窓会入会式

| by 教職員16
2月29日(木)に卒業式予行と表彰、同窓会入会式を実施しました。
3年生にとっては、約1か月ぶりの登校日で久しぶりの級友との再会に喜んでいました。ですが、予行になると卒業式が翌日ということもあり、緊張感を持って臨んでいました。


予行を終えた後、第3学年精励者表彰式を行いました。
以下の生徒が登壇し表彰を受けました。

・3カ年精勤者代表者


・栗林育英学術財団研練褒賞


・校長協会商業部会卒業生成績優秀者


また、今年度も標津サーモン科学館より卒業記念として、入場無料券を寄贈していただきました。


そして、午後に同窓会入会式を挙行しました。
山崎同窓会長より、ご挨拶と卒業記念品の寄贈がありました。


その後、代表生徒が同窓会入会宣言を行い、今年度の卒業生30名の入会が承認されました。


3年生には、卒業しても諸先輩たちのように標津高校同窓生としての誇りをもって社会で活躍していってほしいと思います。

17:04
2024/02/19

金融リテラシー(1年家庭総合)

| by 教職員05
2月2日(金)1年生家庭総合の授業にて、金融リテラシー講座を受講しました。
財務省北海道財務局釧路財務事務所より3名の方々に講師としてお越し頂きました。
前半は全体講義で、「将来のライフプランについて」「家計管理について」「お金を備える方法について」学びました。
 
後半は、グループごとに分かれ、資産形成体験ゲームをしながら資産形成について体験的に学ぶことができました。
発表されるイベントについて、どこにどのように投資をしていくかをグループごとに話し合います。
 
「ここの株はもう売った方がいいよ」「いや、上がる可能性もあるよ」
「もっと分散させた方がいいよ」「現金として持っておいた方がいいよ」
どのグループも活発な意見を出し合いながら、投資内容を決めていきます。
 
最後に、「資産形成で抑えておきたい考え方」と「これからの人生で覚えておいて欲しいこと」をお話してくださいました。
生徒たちは、楽しみながら資産形成について学ぶことができました。

釧路財務事務所の皆さん、遠路お越しいただき、大変貴重な体験をさせて頂きまして誠にありがとうございました。



13:21
2024/02/08

海洋教育 アイスフィッシング

| by 教職員11
 2月8日(木)5,6時間目 氷の下の生態系を理解する!ためのアイスフィッシングに挑戦しました。今回の場所は、野付湾。結氷した野付湾は、雪原が広がりとてもきれいです。寒さが厳しくなってきましたがお昼には穏やかな日差し、青い空と白い雪原とても贅沢な景色の中授業がスタートしました。
 本日は、標津町観光ガイド協会の皆様にご協力をいただき、アイスフィッシングのサポートをしていただきました。まずは、皆さんにご挨拶。ガイド協会の皆さんが事前に釣りの準備を整えていただいたおかげでスムースに始まりました。
 本日の狙いは、チカ。野付湾でみんなが狙う魚です。
 釣果は・・・ぽつぽつ。でも大きなチカが釣れると生徒たちの歓声が上がります。寒い中、それぞれあたたかい飲み物を飲みながら、そして、ガイド協会の方から焼きチカの差し入れもいただきました。寒いなか、はふはふして食べるチカの干物は、とても美味しく、体が温まりました。

 氷の上での授業はきっと日本中でここだけの特権!大自然の中で貴重な体験学習ができました。本授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しております。

 授業にご協力いただいたガイド協会の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

18:42 | 標津町との連携
2024/01/26

給食メニューお披露目会の中止に伴って

| by 教職員05
1月26日(金)は、3年生フードデザインの授業にて、「給食メニュー開発お披露目会」の予定でした。
12月に実施した給食メニュー開発「標高Week!!」の取り組みにおいて、お世話になった方々に対して、お披露目をするといった内容でした。
しかし、悪天候のため臨時休校になってしまい、中止させて頂きました。
お忙しい中、今回のお披露目会のためにご都合をつけて頂いていた方々、非常に申し訳ありませんでした。

生徒たちは、今回のお披露目会に向けて感謝の気持ちを伝えるため、おもてなしの準備を進めてきました。
メニュー表・ランチマット・箸袋を手作りし、テーブルコーディネートも行い、準備万端でした。
 
生徒は食材の下処理も行ってくれていたこともあり、食材を無駄にしないよう先生方で調理を行いました!
 
生徒オリジナルのレシピを見ながら、本番用に準備していた「しか肉ようかんカレー」「ホタテマYO!!」「デリシャスアンガスバーガー」「一新されたニシンのかば焼き」「ほてちーばーぐ」の5品を作りました。
 
無事に完成し、教職員全員で美味しく頂きました!

改めまして、今回の給食メニュー開発で多大なるご協力を頂きました関係者の皆様へ心より感謝申し上げます。
地域に貢献できるような授業作りを来年度も実施していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。



14:34
2024/01/24

地学基礎実験

| by 教職員23

 1月24日(水)3学年の地学基礎で岩石と火山灰の観察を行いました。

 はじめに、各班に2種類の火成岩を配り、火山岩か深成岩かを考えてもらいました。肉眼やルーペで組織を観察し、その特徴からどちらかを推測します。
 
班ごとに協力して、すべての班が正解を導くことができました。

 次に、火山岩と深成岩の岩石プレパラートを顕微鏡で観察しました。本校には岩石用の顕微鏡はありませんが、生物顕微鏡と偏光板を用いて代用することができます。肉眼やルーペの観察では限界がありますが、顕微鏡で観察すると斑状組織と等粒状組織の違いが詳しくわかります。
 
 
久しぶりの顕微鏡でしたが、使い方を思い出せました。
偏光して観察することで、組織の違いがよくわかりました。

偏光前        偏光後
 
偏光後は、鉱物の種類により異なった色に見えます。

 最後に、桜島の火山灰を実体顕微鏡で観察しました。
 顕微鏡で観察することで、含まれている鉱物の種類を知ることができ、そこからマグマの性質を推測できます。
 
 
火山灰が様々な鉱物から構成されていることがわかりました。

 教科書の写真でしか見たことのない標本を実際に観察することで、理解を深めることができました。一見、”ただの石”に見える標本でも、背景を知ることで、多少は興味を持ってもらえたかと思います。

12:00
2024/01/22

防災教育 こども園で防災出前授業

| by 教職員11
 1月22日(月)地域循環型防災教育の一環であり、循環のスタート地点でもある標津町こども園にて、出前授業を行いました。

 本日の出前授業は、2本仕立てです。まずは、防災○×クイズです。高校生が考えた防災のクイズに答えてもらいました。津波が来たらすぐ逃げることや見に行ってはいけないこと、ベキシリ山に避難することを学習しました。子ども達は、クイズを楽しみながら防災の知識を身につけてくれたようです。  
  
 次は、防災ダック。これは、災害にまつわるジェスチャーで身の守り方を学ぶ教材です。今日は、その中から、地震・津波・台風・洪水にまつわるジェスチャーを学習しました。高校生の「地震のポーズ」というかけ声で子ども達は、頭に手を当てて地震のポーズ(アヒル)をしてくれました。どうして頭に手を乗せるのかな?と問いかけることで、体を使って防災を身近に考えてくれたと思います。
 
 最後に子ども達に伝えたいこと「津波が来たらすぐ逃げること」「ベキシリ山に逃げること」を確認して本日の防災出前授業は、終了しました。
 地域循環型防災教育にご協力いただいたこども園の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。





19:06 | 標津町との連携
2024/01/22

冬季休業明け全校集会

| by 教職員16
 1月18日(木)の1時間目に冬季休業明け全校集会を行いました。
 冬季休業前の登校日は、インフルエンザによる欠席者が多かったですが、この日はほとんどの生徒が登校し、元気な姿を見せてくれました。
   
 校長先生からは、自己肯定感を高めるために、①ポジティブな自己言及をすること、②目標を立てること、③周りからのサポートを受けることの3つが大切であり、そうして自分に自信をもつことで、失敗を恐れず挑戦できる人になってほしいというお話がありました。
   
 また、教務部長からは、『防災』について、①当たり前のことを大切にすること、②予期せぬことに耐えられるようになること、③率先避難者になることの3つを心がけてほしいというお話があり、『勉強』について、知識は武器であり無駄にはならないので様々な知識を身につけてほしいというお話がありました。
   
 3年生は、1月末に学年末考査が控えています。もしかすると、人生最後のテストになるという人もいるかもしれません。ぜひ、しっかりと準備して有終の美を飾って欲しいと思います。
 1・2年生は、進級に備えて、新しい知識を身につけ、新しいことに挑戦していくような新年にして欲しいと思います。

16:13
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