自然科学部

   
顧問 鈴木 祐二
部長 髙村 慎太郎
自然を科学するのが自然科学部です。今まで、トゲウオ・オタマジャクシ・モウセンゴケを中心に望が丘公園をメインフィールドに研究をしてきました。現在は、海洋プラスチックや海洋プランクトンの研究を行っています。普段は、飼育している生き物たちの世話や望が丘公園や海の公園でのサンプリングを行います。自然科学部では、自分で興味を持ったことをとことん研究し、考え、議論し、結果を求めていきます。
目標は、高文連全道大会や学会です。また、機会があれば様々な勉強会に参加します。いままで参加した大会等は・・・
高文連支部大会、高文連全道大会、マリンチャレンジ、環境学習フェア、魚類学会、全国ユース環境発表大会です。
また、標津町との関わりでは・・・
ポー川・標津湿原の水質調査、アイヌ遺跡の発掘調査、町役場と協力した活動として水きらりに参加したり、炭作りなどを体験しています。
このように様々な活動に取り組んでいますので、しっかりと責任を持って部活動に取り組める人待っています。
活動場所 生物化学教室(3F)
活動時間 平日放課後~18:00(バス帰宅時間まで)
 

日誌

自然科学部活動報告 >> 記事詳細

2018/05/22

東京農業大学へ

| by 教職員11
5月19日(土)自然科学部 網走遠征!
 マリンチャレンジに採択されたこともあり、海洋環境の化学分析の技術の習得と学習のために東京農業大学オホーツクキャンパスへ部員3名が行きました。
   
  
   
 海洋水産学科水圏環境学研究室の塩本教授の指導元、海水中からクロロフィルを抽出する方法、そしてその後の蛍光分析の原理を教えていただきました。サンプルを繊細に扱わなければならず少し手間取っていましたが、無事サンプルを試薬に浸けることができました。また、栄養塩類の分析には、複雑にチューブが並んでいる不思議な機械で調べます。その機械の性能と価格にびっくりした3名でした。
 これから自分たちの研究のために学んだ知識を活かして、海水の分析データを使って深い研究になるように頑張ります。

 東農大 塩本教授、お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

08:29

所在地
〒086-1652
標津郡標津町
南2条西5丁目2番2号
TEL
0153-82-2015(事務室)
0153-82-2364(職員室)
FAX
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