5月19日(土)自然科学部 網走遠征!
マリンチャレンジに採択されたこともあり、海洋環境の化学分析の技術の習得と学習のために東京農業大学オホーツクキャンパスへ部員3名が行きました。
海洋水産学科水圏環境学研究室の塩本教授の指導元、海水中からクロロフィルを抽出する方法、そしてその後の蛍光分析の原理を教えていただきました。サンプルを繊細に扱わなければならず少し手間取っていましたが、無事サンプルを試薬に浸けることができました。また、栄養塩類の分析には、複雑にチューブが並んでいる不思議な機械で調べます。その機械の性能と価格にびっくりした3名でした。
これから自分たちの研究のために学んだ知識を活かして、海水の分析データを使って深い研究になるように頑張ります。
東農大 塩本教授、お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。