9月26日(水)、標津高校の秋の風物詩「強歩遠足」を実施しました。やはり秋の天気は少し不安定で、一週間天気予報とにらめっこをしていましたが、今年も直前で天気予報がかわり、澄み渡る秋晴れとなり、無事実施する運びとなりました。
20.2kmというとても長い道のりですが、野付半島の雄大な自然を肌で感じ、仲間、そして先生達と会話をし、励まし合いながら歩いた時間は、生徒達の一生の財産のひとつになるのではないでしょうか。完歩した生徒達は疲労した様子もありましたが、それ以上の充実感を得ていたと思います。
全員が時間内に完歩できたクラスにはクラス全員完歩賞が授与されました。スポーツの秋という事で、この後はスポーツ大会もあります。例年ですが、特に3年生は気合いが入っているようです。様子はまたHPにてアップしたいと思います。
そのあと、全道大会に出場する、ボランティア部・自然科学部・吹奏楽部にむけて壮行式を実施しました。日頃の練習、そして研究の成果を十分に発揮し、全道規模で標津高校の名前を轟かせてくれることと思います。
そして、最後に前期最終日ですので終業式も実施をしました。短い秋休みですが、強歩遠足の疲れ等をしっかりリフレッシュして後期始業式で元気な姿を見せてほしいと思います。