７月１５日（土）、１６日（日）　二日間にわたり第６５回標高祭が行われました。
　今年のテーマは、
「Resound～響かせよう君だけの音色～」
１９１人の音色を合わせて最高の学校祭が行われました。

　初日は、毎年恒例の仮装パレードと標高Fes。
標高Fesでは、生徒有志がダンスや歌、バンドを披露。さらに音楽選択者による演奏も加わり、例年以上に暑いステージが繰り広げられました。しかも、今年は事務職員の古典芸能（落語）が披露され、不思議な話術に生徒たちは引き込まれていきました。
　仮装パレードでは、各クラス工夫を凝らした山車と衣装、そして恵盟寮でのアトラクションが披露されました。元気よく町内をパレードし、アトラクションでは、一致団結したクラスの姿に多くの観衆から盛大な拍手が送られました。大変暑い中のパレードでしたが、みんなよく頑張りました。さらに今年は、はまなす苑でアトラクションが披露されました。暑い中見ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

　翌日は、標高選手権と一般公開、合唱コンクール、フィナーレ、後夜祭が行われました。標高選手権では、生徒会が工夫を凝らしたゲームを用意、クラス対抗で楽しくゲームを行いました。
　一般公開では、多くの方々にお越しいただきました。工夫を凝らした模擬店にクラス企画、部活動の発表が行われ、活気あふれるひとときとなりました。クラス模擬店では、今はやりの電球ソーダも登場、クラス企画では、サーカスに宝探しなど楽しいイベントが行われました。部活動では、恒例のボランティア部のメイド喫茶、自然科学部の標高水族館が行われ、一般公開を盛り上げていました。また、玄関先では、親父の屋台、焼き鳥屋とお母さん方のケーキ屋さんも行われました。どれも盛況のうちに終わりました。


　合唱コンクールでは、各クラス真剣な表情で合唱曲を歌い上げ、体育館に綺麗なハーモニーが響き渡りました。どのクラスも素晴らしい合唱を披露してくれました。
　学校祭最後は、フィナーレと後夜祭。今年の総合優勝は、３年A組。どの部門も３年生らしくしっかりとした出来映えに全校生徒から温かな拍手が送られました。最後のコスモスの全校合唱では、３年A組の加藤さんの指揮の下、体育館が震えるほどの大きなそして感動的な合唱となりました。
　後夜祭では、PTAからいただいたジンギスカンと先生方有志と生徒によるバンド演奏、売店の商品券が当たる大抽選会が行われました。雨が降る中の後夜祭でしたが、みんな最高の笑顔を見せてくれました。


　学校祭を実施するにあたり町役場、警察、PTA、様々なご協力をいただきました。また、生徒たちをあたたかく見守っていただいた皆様にここで改めて感謝申し上げます。