10月18日(水)、第2学年自然環境系科目で忠類川に第2回の釣獲調査(サーモンフィッシング)に行きました。前回との比較のために、同じ場所で調査(釣り)を実施しました。前回は「カラフトマス」がほとんどでしたが、今回は「シロザケ」を目視できました。
名人鈴木先生に続けと、今回は生徒達もサケを次々と釣り上げました。余談ですが、私も9回目にして初めて釣り上げることができ、サケの重さを竿と手で感じることができました。普段手にする売っているサケと、今回直に触れ合った生きているサケは、感じる重さが違うような感覚がありました。生徒達も「ただ魚を釣った」という事ではなく色々なものを感じてくれたと思います。
今後は、サーモンパークから人工授精したイクラ(発眼卵)を分けてもらう予定ですので、釣りを通じて学んだサケの生態への理解を生かし、大事に育てていきます。