7月21日(金)、今年も標津町林業研究会副会長の井関さん宅にお邪魔して木炭作りのお手伝いをさせていただきました。
まず最初に、事前に作成されていた炭を取り出すところからスタートしました。取り出した炭は4㎏の袋に詰めて水きらりで販売します。
その後、また木材を詰め込みます。最初は手で並べていきますが、最後の方はハンマーを使い、隙間無く詰め込んでいきます。使用した木材はカラマツです。様々な木材で実施した結果、カラマツが近隣の木材では最適なのだそうです。
今年は着火の様子も見せていただきました。写真の通りに煙がすごいので、火事と間違えられないように、毎回消防署への連絡は欠かせないそうです。
この釜は北海道にもう20台ほどしか残っていないそうで、この方法で木炭を作成している人も減ってきているそうです。今年も貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。