同日、午後は第2学年自然環境系科目選択生徒達はサケ人工授精・解剖実習のために、サーモンパークへ訪れました。今年度はシロザケとカラフトマスのオスメスを準備して下さいました。
全長(サケは尾叉長[びさちょう]という尾の叉までの長さを測ります。)と体重を計測して、メスのおなかを開き、イクラを取り出します。その後に、オスのおなかを絞り、受精させます。しかし、この段階では未だ受精していません。どうすれば、受精が完了するのかに詳しく知りたい方は是非学校まで、お問い合わせください。今日学んできた事を、生徒達がお答えします。
そのあと、サケの解剖を見学しました。普段食べるために捌く「鮭」とは違う見方ができとても勉強になりました。この経験を生かし、17日実施予定の第2回サーモンフィッシングでは全員が釣果を上げる事を目指します。