8月8,9日、先日の遺跡発掘学習に引き続き参加させていただきました。今回は前回からの遺跡学習に加えて、ジオスライサーという地層を切り取る機器や、測量等のの地学的な実習もさせていただき、大変有意義な2日間となりました。本校卒業生で現在東京農業大学に通う元生徒会長の斉藤君も博物館実習として参加しており、生徒達に良い刺激を与えてくれました。
また、発掘結果としても、チャシ文化からアイヌ文化につながっていくとされていた、「空白の時代」と呼ばれてきた部分の解明に一歩近づくというような歴史的な瞬間に立ち会えました。町内にはまだ発掘されていない遺跡や、学校近辺にも発掘可能な場所もあるので、今回の経験を踏まえて調査をしていきたいと思います。