8月31日(金)、悪天候により二度の延期をして、当日ギリギリまで天気予報とにらめっこをしながら、何とかホエールウォッチングを実施できました。
予報は弱雨でしたが、いざ海原へ漕ぎ出すと国後島方面は青空が晴れ渡り、絶好のホエールウォッチング日和でした。しかし、天気は良いものの、360°くまなく見渡しましたが、なかなかクジラ、イルカは姿を現しません。
船長も今日は厳しいと判断し、セカンドプログラムの船釣りのポイントへと移動しました。慣れない船上でのえさ付けなどに戸惑い、船酔いしてしまう生徒もいましたが、今年は見事全員釣果をあげました。
カレイ、カジカ、コマイ、サバなどが釣れました。サバは珍しいらしく、船員さんも数十年船に乗っているけどサバを釣った人は初めて見た、と言っていました。