自然科学部

   
顧問 鈴木 祐二
部長 髙村 慎太郎
自然を科学するのが自然科学部です。今まで、トゲウオ・オタマジャクシ・モウセンゴケを中心に望が丘公園をメインフィールドに研究をしてきました。現在は、海洋プラスチックや海洋プランクトンの研究を行っています。普段は、飼育している生き物たちの世話や望が丘公園や海の公園でのサンプリングを行います。自然科学部では、自分で興味を持ったことをとことん研究し、考え、議論し、結果を求めていきます。
目標は、高文連全道大会や学会です。また、機会があれば様々な勉強会に参加します。いままで参加した大会等は・・・
高文連支部大会、高文連全道大会、マリンチャレンジ、環境学習フェア、魚類学会、全国ユース環境発表大会です。
また、標津町との関わりでは・・・
ポー川・標津湿原の水質調査、アイヌ遺跡の発掘調査、町役場と協力した活動として水きらりに参加したり、炭作りなどを体験しています。
このように様々な活動に取り組んでいますので、しっかりと責任を持って部活動に取り組める人待っています。
活動場所 生物化学教室(3F)
活動時間 平日放課後~18:00(バス帰宅時間まで)
 

日誌

自然科学部活動報告 >> 記事詳細

2017/09/20

自然科学部 日本魚類学会へ

| by admin
9月16日(土)に函館市の北海道大学水産学部で行われた日本魚類学会高校生ポスター発表大会へ参加しました。
 本校自然科学部では、昨年度より望ヶ丘公園に生息するエゾトミヨに焦点をあてて、調査研究を続けています。その成果を魚類学の専門家の集まる学会で発表しました。発表内容は、標津町内のトミヨの分布調査とエゾトミヨの食性調査、また、望ヶ丘公園内に多く生息するエゾトミヨの謎を追うというポスターでした。
 コアタイム1時間の間、多くの参加者へポスターのプレゼンを行いましたが、自分の研究内容を一生懸命に伝えることができました。

 当日は、トゲウオの専門家(参考文献に使った著者)からも研究調査に関するアドバイスをいただき、さらにトゲウオ類の生態についても教えていただくことができました。また、学会に参加してた多くの専門家から発表方法やデータ処理方法などのアドバイスをいただき大変実り多き学会参加となりました。
 最後の表彰式では、学会より”優秀賞”をいただきました。
 今後もエゾトミヨの調査研究を通して、標津の自然を守るお手伝いができればと考えています。

11:02

所在地
〒086-1652
標津郡標津町
南2条西5丁目2番2号
TEL
0153-82-2015(事務室)
0153-82-2364(職員室)
FAX
0153-82-2021

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