7月4日(金)、第3学年自然環境類型の課外授業の一環として、ホエールウォッチングを実施しました。当初は、6月下旬を予定していたのですが、濃霧のため延期となっていました。この日も午前中まで霧が標津町内を覆っていましたが、乗船する頃には晴れ渡り、実施することができました。
波も穏やかで、生徒5人、教員3人、船長、ガイドさんの20の眼で必死に海を観察しましたが、なかなかクジラは姿を現しません。海を見過ぎてダウンする生徒も何名か・・・。
標津沖を縦横無尽に駆け巡りながらクジラを探しましたが、なかなか姿を現さないため、濃霧を考慮して準備をしていたセカンドプログラムである洋上釣り体験に切り替えました。丘ではなかなか味わえない「入れ食い」状態を経験できました。お目当てのカレイはなかなかかからず、カジカばかりでしたが・・・。余談ですがB組のMYTK君は今回の授業で釣りに目覚めてしまったようで、今度は丘釣りに行くそうです。