9月6日(水)、第2学年自然環境系科目において忠類川で鮭の釣獲調査(サーモンフィッシング)を実施しました。今年度は時期により遡上している鮭科魚類の差異を確認するために、昨年よりも少し時期を早めて実施しました。
予想通り、忠類川の水面に写る影は、昨年度に見た「シロザケ」の影とは異なり、皆の期待は高まりました。
それから、小一時間ほどキャスティングしましたが、食い付く気配がなく、敗戦(?)ムードが漂っていました。
しかし、標津高校が誇る「釣り人・鈴木祐二名人」の釣り魂に焔が灯り、見事3尾の「カラフトマス」をフィッシュしました。普段テレビやスーパーで見る「鮭」とは違い、いわゆる「せっぱり」の部分を観察し、とても勉強になりました。
(余談ですが、私も4年目、6度目のサーモンフィッシングで初めてヒットしました!・・・が、糸が切れて今年もボウズでした・・・。)
第2回は10月に予定しております。次は「シロザケ」を釣り上げ、調査研究に生かせられたらと思います。