海洋教育 サケの飯寿司作り 完成

 12月23日(火)冬休み前最終日の本日、3年自然環境系生徒が育ててきたサケの飯寿司が完成しました。飯寿司のゴールは、これという日はないんですが、仕込んでから1ヶ月、昨日から脱水して完成を見ることができました。

 

 生徒たちは、「うちに帰ったらばあちゃんに食べてもらう」といい持ち帰りました。飯寿司が代々地域の食べ物であり、ばあちゃんに味を確かめてもらいたいという世代の繋がりを感じました。ぜひ、ご家庭での味と生徒たちが作った初めての味を比べてご感想をお聞かせください。サケが不漁で原材料費も高くなり、気軽に作れなくなっている状況でもありますが、いつまでも伝統的な食文化が継承してもらえればと思います。