進路講話 サーモン科学館学芸員 仁科さん

 5月20日(火)3学年を対象に進路講話を実施しました。今年度2度目の進路講話です。今回の講師は、授業でもお世話になっている標津サーモン科学館の仁科さん。いつもは、魚の話で盛り上がるところですが、今回は、魚っけなし!。お忙しい中お越しいただきました。

 仁科さんは、標津町のサーモン科学館で働く学芸員さんです。でも、その夢をかなえるためにいろいろな人生経験を積まれてきました。様々なことをたくさん経験し、自身の幅を広げる大切さ、多様な価値観を持つことが、視野を広げ、人生を豊かにすることにつながることなど、紆余曲折のなかにも芯をもって先を見通し、自分の責任で道を切り開くことの大切さを熱く語ってくれました。話を聞く3年生もメモを取りながら、熱心に聞き入るお話でした。

 進路選択に悩む生徒や将来が不安な生徒もいる中で、生徒の心に届く講話をいただきました。改めまして、講師をお引き受けいただきありがとうござました。