海洋教育 サケ稚魚の観察

 1月23日(木)サケ稚魚の観察です。

先月孵化したサケ稚魚、まだ腹部には大きな卵黄がついています。でも、魚体ははっきりし、各鰭も観察できます。そして、サケ科の特徴でもあるパーマークが見られました。

 

胸部を観察すると、真っ赤な心臓が鼓動しているのがわかり、全身に血液を送り出す動脈が卵黄に透けてきれいに見えています。孵化してから、1ヶ月です。浮上までは、あと1ヶ月くらいかかりそうです。