海洋教育 水産学習
10月17日(火)標津町サーモン科学館にて、水産学習が行われました。昨年度は、コロナ禍のためやむを得ず中止、今年再び実施することができました。
講師は、サーモン科学館館長市村さん。世界のサケ科魚類の話題から水産重要種としてのサケ科魚類の話、とても深くて好奇心が高まる講話でした。240種のサケ科魚類のうち5種が世界を支えるサケ科魚類ということやサケはすべてが4年で帰ってくるのではなく、2~8年と幅があることを学びました。
魚道水槽には、遡上してきたサケたちが上流を目指しジャンプする姿がみられました。来月は、3年生の生物でサケの産卵行動観察を行います。本校のサケ学習はもうちょっと続きます。
講義の後は、サーモン科学館の見学です。一度は、訪れたことのあるなじみの施設、指パク体験もお手のです。
本日は、お忙しい中水産学習の対応ありがとうございました。
この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行われています。
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