海洋教育 夏の特別講座 カレイ釣り実習

 7月28日(水)夏の日差しの標津町。本日は、夏休みの特別講座として標津沖でのカレイ釣り体験を行いました。自然環境系科目を選択した2,3年生を対象に地元の主力水産資源でもあるカレイを釣り、その生態を探るのが目的です。
   
        後輩へサポートする小笠原くん

 船は毎年世話になってなっている標津町の民宿「船長の家」の戸村さんにお願いしました。青空の中出港、深い藍色の海へ。本日は、標津沖から羅臼方面に向かい、忠類の沖合でカレイ釣りをスタート。沖からみる知床連山がまた美しく輝いていました。

 最初に釣り上げたのは、及川さん。しかも大きなカレイ!その迫力にちょっと引き気味・・・。
   
 その後、みんな魚を釣り上げることができました。

 3年生の小笠原君は昨年に続き2度目の船釣りだったので、今年は後輩のサポート!自分もしっかりカレイを釣ることができました。 
 時期的には、もう終了の標津沖のカレイ釣りですが、十分私たちを楽しませてくれました。
   
       戸村さん お世話になりました!
 本日の釣果70匹を超えていました(正確に数えていませんでした)。
 魚種は、クロガシラカレイ、クロガレイ、エゾメバル、コマイ、ウサギアイナメ、ギンポの仲間でした。
 この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環として実施しています。