海洋教育 アイスフィッシング
2月18日(金)5.6時間目 日本でここだけ!氷上の実習「アイスフィッシング」を実施しました。
寒さも一段と厳しくなったこの時期、外気温-3℃、風がやや強く寒さも一段と厳しく感じられるこの日、結氷した野付半島の内湾の氷上へ。
この日は、結氷した野付の魚を理解するということで、チカを狙いました。
アイスドリルで穴開け
まずは、穴をあけます。穴をあけることで、氷の厚さを実感。人が乗っても大丈夫!。それぞれ自分で使う穴は自分で開けました。
次は仕掛けの準備。事前に準備していた仕掛けを丁寧に取り出します。そして、餌をつける準備です。チカ釣りの餌は、サシ(ハエの幼虫)。これも自分でつけます!
風は強いものの、きれいな青空と氷原が広がりました
ようやく準備完了。
仕掛けを降ろし、上下に差を揺らして誘いをかけると・・・大きなチカが釣れました。
大きなチカが釣れました
大自然からは、学びがたくさん
氷の下には、多くの生き物の気配があります。標津の自然の豊かさに改めて感動です。この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で実施しています。
所在地
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標津郡標津町
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