海洋教育 干潟の生物学
6月2日(木)別海町尾岱沼へ
本日は、海洋教育といえば干潟にいかねば!ということで干潟の生物学を行うために尾岱沼ふれあいキャンプ場の潮干狩りフェスティバルへ行きました。
いざ!干潟へ
アサリを掘るだけではなく、一見単調な干潟に何がいるのか?生物調査を兼ねて参加です。
寒さにめげず、ざくざく掘ります
熊手を手に一掘り・・・アサリがざくざく。どこを掘ってもアサリがざくざく。あっという間にバケツがいっぱいになりました。
生物調査中もアサリがざくざくです
さて、生物調査はというと・・・干潟にひそむエビやカニ、ゴカイ、端脚類、ヒラムシ?、アサリ以外の大きな貝も。そして、アマモにウミニナ。やはりこの干潟には多種多様な生物が生息しています。それを餌にする魚類も豊富な訳です。
どこを掘ってもこれくらい
ついでに、昨年学んだコドラートをやってみました。50cm×50cmの平方枠内に何匹のアサリがいるのか???調べてみると100匹を超える区画もありました。
ということでみんなで干潟を実感した実習でした。
本授業は海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行われました。
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