3年生のフードデザインの授業では、食物調理検定3級に挑戦しています。
3級は、筆記試験、実技試験(調理・目測)が試験内容です。
実技試験の調理では、「吉野どりの吸い物」と「マセドアンサラダ」をそれぞれ制限時間20分間で作ります。
「吉野どりの吸い物」の調理では、昆布とかつおぶしの混合だしをとるところからスタートです。
だしの取り方の練習をしてから臨んでいるので、本番は皆上手にだしが取れていました。
次に「マセドアンサラダ」の調理です。
練習の時には野菜の包丁での皮むきや、さいの目切りに苦労しましたが、本番の集中力は皆凄い!!上手にできました!
きれいに盛り付けることもポイントです!
盛り付けも真剣!!
全員制限時間内で後片付けも終え、提出することができました。
提出後は、
「皆と比べると量少なかったかな」
「マヨネーズ足りなかったかな」
「じゃがいもゆですぎたかな」
と不安そうな声もありましたが、次は筆記試験と目測試験に向けて、切り替えて頑張っていきましょう!
本校は、標津町から検定代が半額助成されます。お陰様で、資格取得に励むことができております。心より感謝申し上げます。