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標高ニュース

いじめ防止講話 BE A HERO PROJECT を実施しました

3月17日(火) いじめ防止講話が行われました。当初は昨年の12月に行う予定でしたが、悪天候のため講師が来校できなかったため、日程を再調整しての実施となりました。

今回の講話は、科学的根拠のある予防プログラムを元に開発され、”BE A HERO "をキーワードに話が進んでいきました。

今日の講師は、「BE A HERO プロジェクト特任研究員」の新保友映さんです。東京からリモートでの参加となりました。

最初はいじめの定義や法律の解説がありその中で、いじめが起こる背景(加害者・被害者・傍観者)には「アンバランスパワー」(一人ひとりが持っているチカラが違う)と「シンキングエラー」(考え方の間違い)があることを確認しました。

その後、安全を守るために大切な4つのこと(助けを求める・共感する・尊重する・広い心を持つ)を教えてもらいました。これらを踏まえて、ケーススタディを行い、グループで話し合いを進めました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、各自が「行動宣言」をまとめ、代表して数名の生徒に発表してもらいました。

 

 

 

 

 

新保さんから、「先生方の行動宣言も、ぜひ!」とリクエストがあったので、

 

 

 

 

 

先生方にも「行動宣言」をしてもらいました。

BE A HERO の HERO ですが、実は、「助けを求める(Help)・共感する(Empathy)・尊重する(Respect)・広い心を持つ(Open-mind)」の頭文字でもあったのです!

今日の行動宣言を実際の行動に移すことで、いじめのない学校づくりを目指しましょう!

講師の新保さん、貴重なお話をありがとうございました。

ウサギを探しに行く授業 自然環境系2年生

 3月17日(火)本日の自然環境系の授業は「ウサギを探しに行く授業」です。スノーシューを体験してみようと思い立ち、また、環境系を選択した生徒から、ウサギをみたいという要望もあり、久しぶりに町の体育館のスノーシューをお借りして、裏山へ散策に行きました。

 

 長靴にスノーシューを装着、春のちょっと締まった雪原をスノーシューで進んでいきました。森に入ると早速足跡が・・・。キツネかな?みんなで想像力を働かせ、どっちに行ったか、何していたのか考えてみました。

 さらに進むと念願のウサギの足跡が!。それもたくさん。裏山にはウサギがいることは明らかです。実際にウサギの姿は見れませんでしたが、足跡を辿りながらウサギの姿を思い浮かべることができました。

 

帰路、シマエナガを探そう!ということで小鳥の声に注意して散策をしました。残念ながらシマエナガには出会えませんでしたが、小鳥たちのさえずりを感じることができました。

 標津高校の裏の森には、多くの動物たちが生活しています。そんな自然豊かな環境をいつまでも大切にしたいと思う授業となりました。

防災DAY 開催

 3月13日(金)本校では、恒例となった防災DAYが行われました。防災DAYは、東日本大震災の起こった3月11日を忘れないためにこの週に設定しています。1,2年生は、東北への防災研修の経験があるので、この防災DAYがどれほど大切な日なのかを理解しています。

 

 今年の防災DAY、午前の部は、1年生のHUG(避難所運営ゲーム)と2年生の炊き出しを行いました。1年生だけでHUGに取り組むのは初めてです。生徒会役員がリードして、HUGの準備をしました。今日のHUGは、避難所運営はもとよりクラスでの仲間作りもかねて行いました。

 2年生は、炊き出しです。先日、家庭科の実習で防災食を学んだ2年生。みんなで協力して全校生徒分の炊き出しにチャレンジしました。メニューも盛りだくさん、4種類のパスタ、肉じゃが、わかめスープ、ご飯、蒸しパンです。すべてビニール袋で作り、湯で煮るだけという物でしたが、どれもとても美味しくできあがりました。人気メニューは、おかわりもしてくれるほど。2年生の頑張りが、キラリと光りました。

 

 お昼を食べて午後の部は、それぞれの学年で分かれ、1年生は、防災研修の振り返り、2年生は、防災クロスロードに取り組みました。1年生は、「もし最後だとわかっていたなら」ということをキーワードに、岩手日報の新聞記事を教材に、あたり前の日常を考えました。当たり前に学校へ送り出してくれる保護者、それって本当にあたり前?と改めて見つめ直しました。ワークシートで、もし最後の日だとしたら、大切な人へ何を伝えるのかじっくり考えました。生徒たちは、いろんな人に支えられ、感謝の気持ちを忘れず、これからの日々もたくましく生きていってくれると思います。防災を学んでいる標高生だからこそ、あたり前の日常を大切にしてほしいなぁと思いました。

 2年生は、究極の選択です。阪神淡路の大震災の教訓から考案された防災クロスロード、究極の選択を考え、仲間と意見を交わし、合意形成を図ります。正解は、ありません。そのときの最適解をみんなで共有し、ゲームを進めていきます。他人の考えと自分の考えは違います。違ってあたり前だということを理解しながら、互いに歩み寄って、思いやりの共通解を共有することの大切さを学びました。

 今年の防災DAYは、一人一人が考えることの多い1日でした。防災のことを毎日考えるのは、大変。でも時々でいいから防災のことを考える。そして、考えたことを家で話すこと、それが地域へ広がる防災となります。 

理科 化学基礎 pHの実験

 3月11日の2学年の化学基礎は、実験です。学習したpHの知識を実験で確認です。酸と塩基を希釈したときのpHの変化を確認します。

 実験は、セルプレートで個人で取り組みます。点眼瓶を用いて一滴を確実に数えながら滴下していきます。

 色の違いは、pH試験紙で確認、色鉛筆で表現しました。最後に確認したのは、酸塩基に対する指示薬の反応です。中和反応にも使われるメチルオレンジとフェノールフタレインの変色を確認しました。

第72回卒業証書授与式

令和8年3月2日(月)本校体育館にて、第72回卒業証書授与式が挙行され、20名が卒業を迎えました。

2年生の有志生徒が卒業生のために何ヶ月も前からピアノ演奏の準備を行い、入場曲はピアノ演奏で「糸」が流れ、卒業生が入場しました。

卒業証書授与では、事前に担任から「呼名は担任からみんなへのエール。大きな声でエールに応えて欲しい」という思いが伝えられ、その思いに応えてくれたかのような大きな返事をして、校長先生から卒業証書を一人ひとり受け取りました。

その後、校長先生からの式辞、標津町長様、PTA会長様から祝辞をいただき、温かなエールを送ってもらいました。

PTA会長から記念品が贈呈された後、皆勤賞と特別賞の表彰が行われました。特別賞は、行動その他において、特に優れた業績があり、それが社会的に高く評価されると認められた者に贈られます。

今年度は、5名の生徒が特別賞を受賞しました。

 在校生代表として生徒会長の加藤さんからの送辞は、3年生との思い出や感謝の気持ちを込めたエールが込められていました。

卒業生代表として元生徒会長の若月さんからの答辞は、3年間の学校生活、行事、進路活動を振り返り、全校生徒・教職員・保護者そして地域の方々への感謝の気持ちを涙ながらに述べた心温まる答辞でした。

  

退場曲は2年生のピアノ連弾演奏で「3月9日」です。担任を先頭に卒業生たちは、卒業を一歩一歩かみしめるような歩き方で、会場を後にしました。

 退場後、なんとサプライズで渡辺前校長先生が待ち構えてくれていました。卒業生のことをいつも温かく見守り、応援してくれた渡辺校長先生に晴れ姿を見てもらうことができました。

 一緒に沖縄の見学旅行に行って、「このクラスは本当に良いクラスだね!」と何度も褒めてくれた渡辺校長先生。

「1年ぶりにみんなに会ったら逞しく成長していてびっくりしたよ」と言ってくれました。

そして、最後のホームルームの時間となりました。スライドショーで3年間の思い出をみんなで振り返り、保護者の皆様へのサプライズ、そして保護者の皆様からのサプライズ、生徒から担任へのサプライズ・・・サプライズづくしで涙あり、笑いありの3年生らしいホームルームで締めくくりました。

たくさんのことに挑戦し続けた20人の卒業生は、大きく成長しました。

学年目標である「百花繚乱」のように1人1人の個性を存分に活かし、輝き続けた3年間でした。

それぞれの道でもキラキラと輝くはず。胸を張って旅立ってください。

標津高校教職員一同は、心より皆さんのご多幸とご活躍を願っています。

第3学年精励者表彰式・同窓会入会式

2月27日(金)に卒業式予行練習、第3学年精励者表彰、同窓会入会式を実施しました。
予行練習を終えた後、第3学年精励者表彰式を行いました。

1カ年皆勤者 3名

1カ年精勤者 6名

3カ年精勤者 2名

・栗林育英学術財団研練褒賞

・成績優秀者表彰

・大会表彰(NoMaps釧路根室2025高校生ビジネス&地方創生コンペティション みらい賞受章)

また、今年度も標津サーモン科学館より卒業記念として、入場無料券を寄贈していただきました。

 そして、午後に同窓会入会式を挙行しました。
山崎会長より、ご挨拶と卒業記念品の寄贈がありました。

 

 その後、代表生徒が同窓会入会宣言を行い、今年度の卒業生20名の入会が承認されました。

3年生には、卒業しても諸先輩たちのように標津高校同窓生としての誇りをもって社会で活躍していって欲しいと思います。

自然環境系 そば打ち体験

 2月25日(水)本日は、そばの日となりました。自然環境系で代々引き継がれているソバ栽培。今年度ももちろんソバ栽培を行いました。そして、少ないながらもソバを収穫し、いろいろな形質調査を重ね、ようやくそばにして食べる日が訪れました。

 そば打ちの講師は、町の愛好会の皆様。そして、準備を整えて頂いた役場農林課の皆様です。まずは、先日石臼で挽いたそば粉からさらに殻をふるいで取り除き、きれいなそば粉にしました。つなぎを加えて、水を少しずつ加えて練っていきます。この練り方に技が必要です。指先でボロボロにしながらそば粉をつないでいきます。そばが練り終わったらひとかたまりにして、さらに力を加えて練ります。力も必要で一苦労です。

 そして、板に広げてのし棒で平らにしていきます。ここも技が光ります。均等にそばをのばして、四角くしていきます。厚さを均等にして、広げ、最後に折りたたみ、切りの作業へ。同じ太さに切り続けるのも大変です。手前が太くなったり、思った太さで切れなかったり、太さはバラバラですが、個性豊かなそばが完成しました。

 今日は、温かいそばで頂きます。かしわと学校で取れたクリタケを添えて、標津の美味しいそばができあがりました。

 

 自分たちで育て、観察して、データを取って、美味しく仕上げたそばの味は格別でした。そば打ち愛好会の皆様、役場農林課の皆様、お忙しい中ご準備、サポート頂きありがとうございました。

海洋教育 アイスフィッシングの続き

 2月4日のアイスフィッシングで釣り上げたチカとコマイを干物にしました。いただいた魚もあり、結構な量の干物が完成しました。

 干物作りもせっかくなので探究です。普段、家庭でも食べる干物、どれくらいの塩加減で作られているのでしょうか?各家庭のいい塩梅があると思うので、調べてきてもらいました。海の水と同じくらいというところもあれば、6%位かなぁというところもありました。

 作成過程は、至って簡単。それぞれの調べてきた食塩水を作り、魚を1日漬け込みます。そして、干し網に入れて乾燥です。

 こんな感じで美味しそうなチカとコマイの干物が完成しました。氷の下の魚の恵みもこの土地の大切な恵みです。お魚をご提供頂いた地元の方々ありがとうございます。次は、チカの解剖実習の予定です。

サーモン科学館 特別展 開催中

 2月より開館している当町のサーモン科学館。2月から4月まで本校の特色ある教育活動について特別展が開催されています。展示内容は、自然環境系コースで取り組むサケ学習や自然科学部の研究、フードデザインの活動内容となっています。自然科学部は、部員が人工授精したオショロコマの生態展示も行っています。

生徒のいきいきした活動写真を是非ご覧になって頂ければと思います。

地域循環型防災教育 町内会HUG

 2月5日(木)5,6時間目に生徒会生徒7名が町内会館へ出向き、連合町内会(東浜、茶志骨、住吉)の皆様と標津町オリジナルHUG(NEW)に取り組みました。町内会のメンバーには、普段授業でお世話になっている方、本校OB、本校のPTAで活躍された方もおり、大変盛り上がりました。

 生徒が読み手となり、12名の町内会の皆様には、避難所運営を体験してもらいました。中学生と取り組むHUGとは異なり、幅広い年齢層の皆様からの鋭い意見や納得の考え、生徒たちにも学びの多いHUGとなりました。参加していただいた皆さんは、真剣に避難者を振り分け、イベントも知恵を絞って対応していました。皆さんの真剣な姿と笑顔で協力する姿に地域コミュニティーの繋がりの深さを感じることができました。

  地域循環型防災教育の一つの目標、地域への波及ということに関しては、今回のような町内会HUGは貴重な機会です。高校生の活躍の場をセッティングしていただいた町役場の和田さん、連合町内会の会長様この場をお借りしてお礼申しあげます。これを機会に高校生といろいろな交流が深まるとうれしく思います。