11月11日(日)札幌市で行われた全国ユース環境発表大会 北海道地方大会へ参加しました。この発表大会は、全国ユース環境発表大会 実行委員会(環境省、(独)環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティー高等研究所)の主催で行われる環境活動を行う高校生の大会です。1次選考を選ばれた道内13のチームが互いの活動について発表を行いました。本校も、この13のチームの一つに選ばれ参加することになりました。
緊張しながらも発表するメンバー
参加メンバーは、自然環境系科目を選択した生徒および自然科学部員の5名。授業で実践してきた林業学習からの間伐材の有効利用や標津湿原保全活動、アイヌ遺跡発掘や自然科学部で継続している望ヶ丘公園内のエゾトミヨの生息調査、モウセンゴケの調査をまとめて「身近な環境理解から広がる地域との絆」というタイトルで発表しました。日頃から何かとお世話になっている町の人々を思い描きながら10分間の発表をしました。結果は、「優秀賞」ということで、今後も標津町をフィールドにさまざまな活動を展開していきます。