夏休み中、ポー川高校生ガイドを実施している裏番組として、3年生達は発掘作業の練習をかねて、遺跡発掘実習をさせていただきました。長く掘り広げたトレンチ(壕)を更に深く掘っていくのですが、土器が出てくるとそのたびに興奮していました。また今年はサケの骨なども出土しました。
今年は更に測量の手法も指導していただきました。最初はぎこちない動きでしたが、後半は各々の役割をきちんと考え、連携を取りながら作業している光景に少し感動を覚えました。
今後は、今回の学習を踏まえて、望が丘公園の遺跡発掘に役立てたいと思います。