GWの5月3日から7日まで、生徒会総務部の野口さんと田中君が福島県へ震災ボランティアへ参加しました。
災害支援くしろネットワーク主催のこのボランティア、今までは釧路市内の高校生や大学生、一般参加の方が中心でしたが、根室管内から初の参加者として本校生徒2名が加わりました。福島までは、フェリーで移動、南相馬市の小高地区と原町地区を中心に活動をしました。活動内容は、荒れた竹林の伐採、原発による避難住民の帰宅に伴う住民アンケート調査を行いました。福島は、まだまだ厳しい状況となっており、震災の爪痕がいまだ濃く残されていました。
現地のことを考え、そして災害のことを自分事として考え、地元に帰ったときにどのように還元するのか、自分はどんな行動をとるのか深く考えた五日間となりました。
このような機会をいただいた災害支援くしろネットワークの皆様、一緒に参加した釧路の高校生や大学生の皆さん、ありがとうございました。