自然科学部

   
顧問 鈴木 祐二
部長 髙村 慎太郎
自然を科学するのが自然科学部です。今まで、トゲウオ・オタマジャクシ・モウセンゴケを中心に望が丘公園をメインフィールドに研究をしてきました。現在は、海洋プラスチックや海洋プランクトンの研究を行っています。普段は、飼育している生き物たちの世話や望が丘公園や海の公園でのサンプリングを行います。自然科学部では、自分で興味を持ったことをとことん研究し、考え、議論し、結果を求めていきます。
目標は、高文連全道大会や学会です。また、機会があれば様々な勉強会に参加します。いままで参加した大会等は・・・
高文連支部大会、高文連全道大会、マリンチャレンジ、環境学習フェア、魚類学会、全国ユース環境発表大会です。
また、標津町との関わりでは・・・
ポー川・標津湿原の水質調査、アイヌ遺跡の発掘調査、町役場と協力した活動として水きらりに参加したり、炭作りなどを体験しています。
このように様々な活動に取り組んでいますので、しっかりと責任を持って部活動に取り組める人待っています。
活動場所 生物化学教室(3F)
活動時間 平日放課後~18:00(バス帰宅時間まで)
 

日誌

自然科学部活動報告 >> 記事詳細

2019/08/22

高文連支部大会

| by 教職員11
8月21日(水)釧路湖陵高等学校で行われた高文連理科研究発表大会へ参加しました。

 今年は、口頭発表1件、ポスター発表2件。
 口頭発表は、3年生河本君が「オホーツク海根室海峡の珪藻類の季節変動を追う」というテーマで、東京農業大学の塩本先生のご協力をいただきながら、約1年間の標津沿岸の珪藻類の調査結果をまとめ発表しました。一番目の発表と言うこともあり、緊張した面持ちでしたがなんとか発表が出来ました。
  
   口頭発表頑張りました!

 ポスター発表は、3年生櫛谷さんの「頭骨標本から見る縫合線の比較」と1年生5人チームの「綺麗な海を守ろう!海岸防衛隊!」というタイトルで発表しました。ホ乳類4種の頭骨をじっくりと比較しその違いをポスターにまとめ、実物を手にポスターの聴衆へ説明。また、もう一件は、今話題のマイクロプラスチックに的を当てた調査を標津海の公園で行った結果を発表しました。調査した結果、海の公園はそれほどマイクロプラスチックは多くないということでしたが、大きなプラゴミはちらほらと見られました。
  
    審査委員への説明です
  
    1年生5人で発表頑張りました。
 大会の結果ですが、口頭発表が”奨励賞”、ポスター発表が”ポスター賞”。全道へつながる結果となりました。
  
 10月12、13日小樽で行われる全道大会へ参加します。

09:53

所在地
〒086-1652
標津郡標津町
南2条西5丁目2番2号
TEL
0153-82-2015(事務室)
0153-82-2364(職員室)
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