8月21日(水)釧路湖陵高等学校で行われた高文連理科研究発表大会へ参加しました。
今年は、口頭発表1件、ポスター発表2件。
口頭発表は、3年生河本君が「オホーツク海根室海峡の珪藻類の季節変動を追う」というテーマで、東京農業大学の塩本先生のご協力をいただきながら、約1年間の標津沿岸の珪藻類の調査結果をまとめ発表しました。一番目の発表と言うこともあり、緊張した面持ちでしたがなんとか発表が出来ました。
口頭発表頑張りました!
ポスター発表は、3年生櫛谷さんの「頭骨標本から見る縫合線の比較」と1年生5人チームの「綺麗な海を守ろう!海岸防衛隊!」というタイトルで発表しました。ホ乳類4種の頭骨をじっくりと比較しその違いをポスターにまとめ、実物を手にポスターの聴衆へ説明。また、もう一件は、今話題のマイクロプラスチックに的を当てた調査を標津海の公園で行った結果を発表しました。調査した結果、海の公園はそれほどマイクロプラスチックは多くないということでしたが、大きなプラゴミはちらほらと見られました。
審査委員への説明です
1年生5人で発表頑張りました。
大会の結果ですが、口頭発表が”奨励賞”、ポスター発表が”ポスター賞”。全道へつながる結果となりました。
10月12、13日小樽で行われる全道大会へ参加します。