2025年6月の記事一覧
標津高校PR大使 川北中学校編
6月25日(水)川北中学校にて、標津高校のPRをさせていただきました。貴重なお時間ありがとうございます。
生徒会生徒8名で学校PRスライドで学校の説明をして、標津高校の魅力を伝えました。また、今年のPR動画も披露。小さい学校だけどとても仲が良くみんながいきいきしている様子が伝わったでしょうか。後半は、生徒インタビュー。標津高校の魅力を生徒会メンバーから伝えてもらいました。学年を超えて仲が良いことや行事が楽しいこと、防災の学びで自分が成長できたこと、資格検定に頑張れることなどなど。
7月は、学校祭、9月は体験入学と高校を体験する機会があります。是非、中学生の皆さんご来校ください。
地域循環型防災教育 川北小学校へ
6月25日(水)地域循環型防災教育の一環として、町内川北地区の川北小学校4年生に対して、防災出前授業を行いました。生徒会8名がそれぞれのパートに分かれ、子供たちに伝わるように工夫して授業に取り組みました。
今回の内容は、昨年度に取り組んだ防災研修の報告と絵本の読み聞かせ。熊本・長崎で学んだ地震や水害、火山災害を元に子供たちに伝わるように工夫したパワポをつくり、また、授業の後、気象台の津波発生装置による学習もあったので、福島の請戸小学校物語を読み聞かせしました、絵本に出てくる「あなたにとっての大平山」、標津町だったらどこになるのか想像してもらえたでしょうか。災害にとても大切なキーワード「備える」を家に帰ってから、おうちに人と共有してくれたらありがたいです。
海洋教育 藻場学習
6月24日(火)海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で取り組む藻場学習を行いました。大潮の干潮時を見計らい3,4時間目に実施。本日の講師は、昨年度からご協力いただいている標津サーモン科学館副館長の西尾さんです。
標津町には,海辺で遊び、キャンプもできる素敵な公園が整備されています。町民の憩いの場所です。ここに造成されている人工の海岸で藻場を造っています。先月、海洋学習の第1弾として春のプランクトン観察をしました。そのときにたくさんの動物・植物プランクトンを観察しました。これらの生き物の繋がりを藻場学習で深める単元です。
まずは、とにかく生き物をたくさんの種類見つけることです。真っ先に捕まえたのがカニ類でした。そして、西尾さんの指導で稚魚を探してみました。すばしっこいウグイの稚魚や生まれたてのカジカ、ギンポの仲間を観察することができました。その後は、ヤドカリ、巻き貝、カサガイ、ゴカイ、ヘラムシ、フジツボ、海藻を観察。小さな藻場でしたが、多様な生物が生息し、互いに関係を作り、豊かな海が醸成されていました。
本授業は、日本財団海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で行われました。
避難訓練(火災)
6月16日(月)の6時間目に避難訓練を実施しました。
授業中に調理室で発生した火災に対し、駐車場への避難という想定で行いました。
放送による避難指示から、避難後の人数確認完了までの時間を計測します。今年は1分51秒でした。
生徒も教職員も緊張感を持ちつつ、冷静に避難することができました。
標津消防署職員の方から、教職員は生徒に適切な避難指示が出せること、生徒は先生の避難指示をしっかり聞くことが一番大切だというお話をしていただきました。
また、校長先生から、実際に起きた学校での火災を例に、いつ起こってもおかしくない身近な災害であり、起こった際には命を守る行動を最優先にとってほしいというお話をしていただきました。
その後、各クラスの代表者に避難梯子を使用した避難の実演をしてもらいました。
地上で見ていた生徒から「がんばれ~!」という声をかけられながら無事に避難することができました。
今回も生徒だけでなく教職員にとっても防災減災意識が高まる避難訓練となりました。
ご協力いただいた標津消防署職員の方々、ありがとうございました。
防災研修事前学習(1年総探)
6月13日(金)、1年生の総合的な探究の時間に防災研修に向けての事前学習として、標津町住民生活課危機管理室長の和田さんに出前授業をしていただきました。
地震・津波に関する基礎知識や防災研修で見てほしいところなどを教えていただきました。
生徒には、今回の出前授業の学びを7月の防災研修での学びにつなげてほしいと思います。
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年間行事予定表
いじめ基本方針(R5改訂)