6月26日(月)に第1学年が野付巡検を行いました。
野付半島は日本最大の砂嘴(さし)であり、その地形の形成過程や歴史文化、植物や野鳥は非常に独特で、興味深いものです。
今回は事前学習を行い、野付半島についての知識を深めて巡検に望みました。
初めに野付半島ネイチャーセンターのスタッフから野付半島の鳥や花についての説明を受けました。
その後は野付半島の先端部分まで足を運び、清掃活動を行いました。
ロシアや朝鮮半島からの漂着物など、ゴミの種類も様々で生徒も興味津々でした。
また、天候にも恵まれ、野付の雄大な景色の中で巡検が行えました。
最後に林道を散策して野付半島の特色ある植物のスケッチを行いました。
今回の経験を元に、生徒一人一人が自分の住む地域を学びのフィールドとして活かしていければと思います。