10月17日(水)、第2学年自然環境系科目選択生徒達とサーモンフィッシングを実施するために、忠類川へ赴きました。前回のサーモンフィッシングでの手応え、そしてサーモン科学館での実習で得た知識を十分に活用すべく、皆「釣るぞ!」という強い意気込みでサーモンフィッシングに臨みました。
前回はカラフトマスを狙いましたが、今回は、皆様にもおなじみの「シロザケ」をターゲットとしました。ポイント(釣り場)は前回とほぼ同じ下流域でスタートをしました。
しかし、前回は複数の魚影を確認できましたが、今回は影が見えません。魚影を求め、少しずつ上流へ上がっていきましたが、なかなか姿が見えません。川を上っていきますが、気持ちはどんどん下っていきます・・・たまに倒木の下などに魚影を確認できましたが、針を落とした瞬間にいなくなってしまうという状況が繰り返されます。
とうとう、一度もあたりの無いまま、帰着地点である中流域まで戻ってきてしまい、タイムアップということで、今回の釣果は久方ぶりの0匹でした・・・。写真は最後に皆がっかりした顔で反省会をしている様子です。日程上、授業内で第3回目を実施することは難しいですが、まだ、釣獲期間は残っていますので、生徒達には休日等を利用して是非リベンジしてほしいです。