カテゴリ:各教科
金融経済教育(1・2年家庭総合)
12月3日(火)、1・2年生の家庭総合の授業にて金融経済教育として「お金を借りるための信用とは」をテーマに学びました。
SMBCコンシューマーファイナンスの上原様にオンラインで講義していただきました。
ローンについて学んだあと、グループごとに25万円以上で買うものには何があるのかを考え、
家や車、冷蔵庫やこたつなど、グループごとに様々な回答がありました。
1年生と2年生が合同で授業を受けるのは、初めてだったため最初はぎこちない様子もありましたが、
すぐに打ち解け、2回目のグループでのカードゲームはどのグループもスムーズに進行し、楽しそうに取り組んでいました。
お金を借りるためには、信用(能力と意思)そして、計画性が必要だということを学び、
お金の信用について学びを深めることができました。
上原様、本日はありがとうございました。
特産品を使ったオリジナルレシピ(3年フードデザイン)
3年生フードデザインの授業では、標津町の特産品を使ったオリジナルレシピを考案しています。
お祭り出店グループメンバーは、11月3日(日)の標津町文化祭にて鹿の骨でだし汁をとった「鹿骨ラーメン」と「標高オリジナルおにぎり(鹿肉のしょうが焼き・鮭ザンギ・鮭節焼きおにぎり)の試食会を行いました。
当日は100食を準備しましたが、30分で完売となる大盛況となりました。
アンケートのご回答もありがとうございました。反省点を振り返り、次の活動に活かしていきたいと思います。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
開催に携わっていただいた関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
鮭の解体実習
10月29日(火)、3年生フードデザインの授業にて、鮭の解体実習を行いました。
講師として、標津漁業協同組合の女性部の方々にお越し頂きました。
活締めした鮭としていない鮭の解体の違いを見せてもらったり、臓器の説明等も聞きながら、目の前で大きな雄鮭が解体されている様子は圧巻でした。
解体された鮭の骨を丁寧に抜いていきます。骨の抜き型も女性部の先生方に丁寧に教えてもらえたので、
どのグループも上手にできていました。
その後、グループごとに「三平汁」「鮭とチーズの春巻き」「鮭ザンギ」を作りました。
作り方を教えてもらい、スムーズに完成させることができました。
地元食材の生態を学び、解体から自分たちで行い調理して食べる鮭料理は絶品でしたね。
女性部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。
JICA海外協力隊オンライン講話(2年生総合的な探究の時間)
10月17日(木)2年生総合的な探究の時間にて平和学習の一環でJICA海外協力隊でケニア国滞在の松井秀人様に講話をしていただきました。
まず最初にケニアの主要な食べ物クイズを行いました。生徒は今日の講話を楽しみにしており、とても興味津々な様子でした。
松井様はケニアの児童保護施設で働かれており、現地の食事や生活スタイルや子どもたちの現状をリアルにお話してくださいました。
親がいること、自分の名前があること、自分の誕生日を知っていること、当たり前のことが当たり前ではないということを学びました。
特に印象的だったのは、大きな水たまりで楽しそうに水遊びをしている子ども達の動画でした。
松井様は「物がない環境にいる子どもたちはかわいそうではないし、不幸ではない。ちゃんと楽しく生活が送れている。」という言葉がとても心に響きました。
サポートしてくださったJICA出前講座支援事業者の皆さん、講師の松井様ありがとうございました。
保育体験実習(2年生家庭総合)
10月16日(水)2年生家庭総合の授業にて、保育体験実習に行ってきました。
今回は二回目の訪問なので、高校生たちは各年齢児ごとに手作りおもちゃを作ったり、遊びを考えたり、
景品を作ったりして準備をしながら、この日を待っていました。
0歳児は、音のなるおもちゃを作りました。
1歳児は、音のなるおもちゃと引っ張って遊ぶおもちゃを作りました。
手作りおもちゃで遊んでくれて高校生も嬉しそう!
2歳児は、手作りの音のなるおもちゃを使って、音楽に合わせて遊びました。
3歳児は、カードめくりゲームと宝探しゲームをしました。
4歳児は、むっくりくまさんや鬼ごっこをして遊びました。
5歳児は、鬼ごっこやフルーツバスケットをして遊びました。
最後に遊んでくれてありがとうの気持ちを込めて、高校生から折り紙メダルをプレゼントしました。
すると、こども園のみんなからも高校生へ素敵なプレゼントをもらいました。
とても可愛いプレゼントに心が温かくなりました。
認定こども園あおぞらの皆さん、2回の子ども園実習大変お世話になりました。
先生方の温かいサポートに大変感謝申し上げます。
地域調査(3年)
10月11日(金)に、3学年で地域調査を行いました。
今回は「標津町を謎解き観光!メナシの伝説3」の標津町内散策編に取り組みました。
5つの班に分かれて、あすぱる、転車台と蒸気機関車、標津神社などを巡り、謎解きに挑戦しました。
どの班も真剣に取り組んでいました!
無事に全班ゴール地点の標津番屋に到着することができました!
今回の謎解きを通して地域についての理解を深めることができました。
謎解きのあとは、標津番屋にてバーベキューをしました!
バーベキューでは、生徒が栽培実習で育てた、ジャガイモやカボチャも焼いて食べました。想像以上に美味しかったようで、収穫の喜びも味わえました。
火起こし、調理、片付けまで、みんなで協力してスムーズに行うことができました。
今回の地域調査を実施するにあたり、標津町謎解き観光実行委員会と標津番屋にご協力いただきました。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。
海洋教育 水産学習~鮭の聖地と地域の繋がりを学ぶ~
10月10日(木)1年生を対象に水産学習が行われました。これは、標津サーモン科学館の市村館長に講師をお願いして、毎年1年生を対象に水産という産業からサケ科魚類のこと、鮭の聖地である標津町の学びを深めます。
今年は、魚道水槽の鮭の前で講義です。こんなところで講義を受けられるのも標津ならではです。生徒達は、熱心にメモをとりながら学びを深める事が出来ました。鮭の聖地について理解深まったかな。
後半は、お楽しみサーモン科学館の見学です。天井からは、標津のノリウツギが使われた宇陀紙(和紙)で作った鮭提灯が飾られていました。そして、人気のチョウザメコーナーです。標津の生徒は、チョウザメを見ると指パクするものと思っているかも知れません。最後は、「鮭の聖地」の展示も学習。標津町が鮭の聖地とよばれるその所以を学ぶ事が出来ました。
この授業は、日本財団の海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しています。
鹿肉オリジナルレシピ調理(3年フードデザイン)
9月18日(水)フードデザインの授業にて、鹿肉オリジナルレシピの調理実習を行いました。
鹿肉をそれぞれの料理に合うように切ったり、下茹でをしたり、臭み取り等、それぞれ下処理をしました。
鹿骨を使ってだしを取って、鹿骨ラーメンを作ったり、鹿肉をミンチにして鹿肉コロッケやメンチカツを作ったり、
煮込みハンバーグ、親子丼、生姜焼き、甘辛煮、シチュー、ケバブ・・・・などなど各グループ鹿肉を使ったオリジナリティ溢れる調理を行っていました。
今日は、校長先生と教育委員会の朝倉さんに試食をしてもらい、助言をいただきました。
それぞれのレシピに込めた思いを熱くプレゼンします。
第1回目の試作品作り、お疲れ様でした!
今回の授業によって褒められた部分もたくさんありましたが、改善点も見つかったはずです。
次回の調理では、更に良いものになるよう前向きに頑張っていきましょう!
鹿肉を提供してくださった標津町農林課の皆さん、ご協力ありがとうございました。
畑実習(3年フードデザイン)
9月12日(木)の3年生のフードデザインの授業は、畑実習の日!
じゃがいもの地上部の刈りとりや、来週の調理実習で使うじゃがいもの収穫をしました。
今日は副担任の室田先生も一緒に来てくれました!
今年も大量にじゃがいもが収穫できそうな予感!!
何を作ろうかワクワクしますね!
平和学習(2年生総合的な探究の時間)
9月11日(水)の2年生の総合的な探究の時間では、平和学習を行いました。
特別講師として、本校の配信授業でお世話になっている配信センターの千葉先生による特別授業でした。
授業の最初は、千葉先生の自己紹介とカフートを使ったクイズで大盛り上がり!
その後、沖縄の歴史年表を読み解いて、自分が思う「沖縄とは」についてそれぞれ考えました。
そして、「平和」について考え、グループで意見を共有しました。
2年生は来月の見学旅行で沖縄へ行きます。
沖縄へ行き、「平和」とはなにか、
一人ひとりが「自分ごと」として考えられるよう
平和学習に取り組んでいきたいと思います。
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