カテゴリ:各教科
ふるさと納税返礼品オリエンテーション(3年フード)
4月14日(月)に株式会社トラストバンク様と標津町と標津高校での調印式を行い、今年度の標津町のふるさと納税返礼品に3年生フードデザインの授業で関わらせていただけることとなりました。
4月16日(水)3年生フードデザインの授業にて、ふるさと納税返礼品のオリエンテーションを行うため、株式会社トラストバンクの菅様と標津町役場の木村様にお越しいただき、協力事業者のしゃけをの椙田様にもオンラインで参加していただきました。
まずはじめに、ふるさと納税の仕組みについて説明していただき、その後標津町の財政が潤ったらどんなことをして欲しいか生徒たちは自由に意見を出しました。「スタバを作って欲しい」「マックがあったら嬉しい」「大きな公園を作って欲しい」等、高校生らしい様々な意見が飛び交いました。
まとめとして、「商品の見え方の比較」をテーマに自分が普段いいなと思っている商品について”いいな”と思うところ”悪いな”と思うところ”こうしたらもっといい”と思うところを1人1人考えました。
大変貴重な機会をいただけたことに感謝し、高校生のアイディアで標津町のふるさと納税返礼品を盛り上げられるよう取り組んでいきたいと思います。
「基幹産業から町を知る」講話(3年フードデザイン)
4月10日(木)3年生フードデザインの授業にて、HappyLand安達牧場の安達永補様と安達真子様に講師としてお越し頂き、「基幹産業から町を知る」をテーマに講義をしていただきました。
「標津町というと?」をテーマにウェビングマップを作り、1人1人が標津町について考え、さらに「標津町の酪農が維持できているのはなぜか?」をテーマにグループワークも行いました。
今年度のフードデザインの活動の1つとして、JA標津様のご支援とご協力のもと標津牛乳と標津ゴーダチーズを使ったオリジナルレシピ作りを予定しております。
ただ料理を作るのではなく、生産現場から目を向けることで深い学びにしていきたいと思います。
授業後の生徒の振り返りからは「標津の農業が衰退しないように高校生としてできることを見つけていきたい」等、前向きな内容ばかりでした。
本日はフードデザイン第1回目の授業でしたが、スタートをきるにあたってふさわしい大変貴重な時間となりました。
安達永補様、安達真子様、本日はありがとうございました。
進路講話(3学年)
4月9日(水)3年生総合的な探究の時間にて、進路講話を行いました。
ゼンパ株式会社代表取締役社長の伊藤英生様に講師としてお越し頂きました。
伊藤様は昨年度いくらちょうちん作りの授業でも講師として来ていただいていたので、朗らかな空気の中進路講話がスタートしました。
伊藤さんの過去の経歴をもとに、社会人としての様々な実体験をお話してくださり、仕事を選ぶ上での収入の大切さをはじめ、コミュニケーション能力の大切さについて熱く語ってくださりました。
生徒たちはメモを取りながら一言一句逃さないように聞き、また伊藤さんが制作された映像も特別に見せていただき、生徒たちは釘付けになっていました。
講話後には、実際の撮影現場で使用しているカメラで撮影体験もさせてくれ、生徒の振り返りからは「自分が大人になったとき、あのときああすればよかったと後悔しないように、学校生活を送っていきたいと思いました。」等、今後の学校生活や進路活動に前向きな言葉ばかりでした。
本日は、3年生の総合的な探究の時間第1回目の授業でしたが、これから進路活動をしていく生徒たちがスタートをきるにふさわしい授業内容でした。
伊藤様、貴重なお話をありがとうございました。
標津町産ノリウツギを使った和紙で作るいくらちょうちん作り
3月13日(木)2年生の総合的な探究の時間にて、「標津町産ノリウツギを使った和紙で作るいくらちょうちん作り」を行いました。
講師としてゼンパ株式会社代表取締役社長の伊藤英生様にお越し頂きました。
とても熱くユニークで親しみやすい伊藤様の人柄ですぐに生徒たちと打ち解け、穏やかな雰囲気の中スタートしました。
枠組みの細い竹が非常にデリーケートな素材で、いくらのような丸い円を描きながら枠組みを作るのに生徒たちは大苦戦・・・
何本か折れながらも諦めずに挑戦!
枠組みが完成したら、和紙を1枚ずつ丁寧に貼り付けていきます。
これまた難しい作業で、皆真剣です。
次第に「完成しましたー!!」の声が上がっていき、時間内には全員が完成させることができました。
完成後は皆、笑顔が溢れていました。
最後は伊藤様と「ノリウツギー!」で記念写真を撮り、お礼のご挨拶をして終了しました。
伊藤様、貴重な体験をさせていいただき、ありがとうございました。
2年生調理実習
2月14日(金)、2年生の家庭総合の授業にて調理実習を行いました。
なんと今日は家庭学習期間中の3年生の佐々木くんと山中くんに特別ゲストティーチャーとして授業に参加してもらいました。
これからフードデザインの授業を受ける2年生に対して、フードデザインで学んだことや体験談を熱く話してくれました。
そしていよいよ伝授の時間!
標津町の特産品である鮭節を使った「山中先輩の鮭節ザンギ」と「りんのすけ先輩オリジナルチャーハン」の作り方の説明を受け、それぞれグループごとに調理スタートしました。
初めての調理実習に戸惑う2年生でしたが、先輩2人が丁寧に声掛けをしてくれたおかげで、どのグループもスムーズに進めることができました。
給食後の5、6時間目の実習だったにもかかわらず、「美味しい!」と完食の様子でした。
今日はバレンタインデイということで、チョコレートマフィンも作りました。
山中くん、佐々木くん、今日はありがとうございました。
2年生の授業の振り返りからは、
「りんのすけくんのチャーハンはラーメン屋さんの味がしてとても美味しかったです」
「標津町で有名な鮭節を合わせて作ると、普通のザンギよりも何倍も美味しかった。標津の特産品として販売したい。」
「鮭節ザンギ同様に学校祭などで自分たちが考えた料理をみんなにも食べてもらいたいと思いました。」
「先輩方のレシピにはすごく工夫があるこということを感じました。」
「山中先輩に教わりながら鮭節ザンギを作りました。優しく教えてくれたので美味しくできました。感謝しかありません。」
「家庭学習期間にもかかわらず私たち2年生のために調理実習のお手伝いに来てくれた先輩方ありがとうございました。」
等、書き切れない程の2人への感謝の気持ちや、学んだことが記されていました。
この感謝の気持ちを忘れずに、来年度のフードデザインの授業で活かしていきましょう!
クリスマスケーキ作り
12月17日(火)3年生フードデザインの授業にて、クリスマスケーキ作りを行いました。
市販のスポンジにいちごと生クリームを使ってクリスマス仕様にデコレーションを行います。
生クリームを塗るナッペに苦労しながらも、デコレーションを楽しみながら作りました。
パティシエ並みの腕前を発揮する人や、キャラクターのチョコレートを持参して飾り付けしていた人、19人19色のクリスマスケーキが完成しました。
思いを込めて作った世界にたった一つのクリスマスケーキを大事な人と一緒に召し上がってください。
少し早いですがメリークリスマス!!
ホタテの捌き方実習
12月4日(水)3年生フードデザインの授業にて、ホタテの捌き方実習を行いました。
標津漁業組合女性部の皆さんに講師としてお越し頂きました。
まずホタテの生態についての講義を受けたあとに、ホタテの捌き方を説明していただきました。
手際良く活きの良いホタテを捌く姿は、圧巻でした。
その後、グループに分かれてホタテを捌きました。とても活きが良いため、「指が挟まれるー!」と言いながらも
講師の先生方のサポートにより、あっという間にコツを掴み、皆上手に捌くことができました。
捌いたホタテは、クリームシチューとホタテのサラダに調理しました。お刺身やバター炒めにしているグループもありました。町民畑で育てた野菜と標津牛乳を使い、地産地消を存分に感じる調理でした。
ホタテのミミも塩もみして美味しく食べることができました。標津町のホタテは貝柱だけではなくミミも絶品!!
女性部の皆さん、本日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
また、ホタテを提供してくださった標津漁業組合様にも感謝申し上げます。
この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行いました。
金融経済教育(1・2年家庭総合)
12月3日(火)、1・2年生の家庭総合の授業にて金融経済教育として「お金を借りるための信用とは」をテーマに学びました。
SMBCコンシューマーファイナンスの上原様にオンラインで講義していただきました。
ローンについて学んだあと、グループごとに25万円以上で買うものには何があるのかを考え、
家や車、冷蔵庫やこたつなど、グループごとに様々な回答がありました。
1年生と2年生が合同で授業を受けるのは、初めてだったため最初はぎこちない様子もありましたが、
すぐに打ち解け、2回目のグループでのカードゲームはどのグループもスムーズに進行し、楽しそうに取り組んでいました。
お金を借りるためには、信用(能力と意思)そして、計画性が必要だということを学び、
お金の信用について学びを深めることができました。
上原様、本日はありがとうございました。
特産品を使ったオリジナルレシピ(3年フードデザイン)
3年生フードデザインの授業では、標津町の特産品を使ったオリジナルレシピを考案しています。
お祭り出店グループメンバーは、11月3日(日)の標津町文化祭にて鹿の骨でだし汁をとった「鹿骨ラーメン」と「標高オリジナルおにぎり(鹿肉のしょうが焼き・鮭ザンギ・鮭節焼きおにぎり)の試食会を行いました。
当日は100食を準備しましたが、30分で完売となる大盛況となりました。
アンケートのご回答もありがとうございました。反省点を振り返り、次の活動に活かしていきたいと思います。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
開催に携わっていただいた関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
鮭の解体実習
10月29日(火)、3年生フードデザインの授業にて、鮭の解体実習を行いました。
講師として、標津漁業協同組合の女性部の方々にお越し頂きました。
活締めした鮭としていない鮭の解体の違いを見せてもらったり、臓器の説明等も聞きながら、目の前で大きな雄鮭が解体されている様子は圧巻でした。
解体された鮭の骨を丁寧に抜いていきます。骨の抜き型も女性部の先生方に丁寧に教えてもらえたので、
どのグループも上手にできていました。
その後、グループごとに「三平汁」「鮭とチーズの春巻き」「鮭ザンギ」を作りました。
作り方を教えてもらい、スムーズに完成させることができました。
地元食材の生態を学び、解体から自分たちで行い調理して食べる鮭料理は絶品でしたね。
女性部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。
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