カテゴリ:各教科

子ども園園児来校

10月23日(月)、認定こども園あおぞらの園児の皆さんが、標津高校に来てくれました。
実習に来てくれてありがとうのお礼を言いに来てくれて、なんと素敵なプレゼントも用意してくれました。

一生懸命作ってくれたプレゼント、とても心が温かくなりました。
ありがとうございます!(^^)!

最後に皆とハイタッチをしてバイバイしました。
認定こども園あおぞらの皆さん、どうもありがとうございました!

保育実習(2年家庭総合)

10月11日(水)、2年生家庭総合の授業にて認定こども園あおぞらさんへ今年度2回目の保育実習に行ってきました。
今回の実習では、高校生がそれぞれの年齢別に遊びを考えてきました。

0歳~1歳児クラスでは、音のなる手作りおもちゃを作って持っていき、子ども達と遊びました。
2歳児クラスでは、しっぽを作っていきしっぽ取りのゲームで遊びました。
3歳児クラスでは、氷おにとジェスチャーゲームで遊びました。

4歳児クラスでは、鬼ごっこと宝探しをしました。
5歳児クラスでは、外で色々な種類の鬼ごっこをして遊びました。

最後に、遊んでくれてありがとうの気持ちを込めて、園児みんなに折り紙メダルをプレゼントしました。
高校生にとって大変貴重な体験となりました。
認定こども園あおぞらの皆さん、先生方2日間どうもありがとうございました。

海洋教育 水産学習

10月17日(火)標津町サーモン科学館にて、水産学習が行われました。昨年度は、コロナ禍のためやむを得ず中止、今年再び実施することができました。

講師は、サーモン科学館館長市村さん。世界のサケ科魚類の話題から水産重要種としてのサケ科魚類の話、とても深くて好奇心が高まる講話でした。240種のサケ科魚類のうち5種が世界を支えるサケ科魚類ということやサケはすべてが4年で帰ってくるのではなく、2~8年と幅があることを学びました。
 魚道水槽には、遡上してきたサケたちが上流を目指しジャンプする姿がみられました。来月は、3年生の生物でサケの産卵行動観察を行います。本校のサケ学習はもうちょっと続きます。
 講義の後は、サーモン科学館の見学です。一度は、訪れたことのあるなじみの施設、指パク体験もお手のです。

本日は、お忙しい中水産学習の対応ありがとうございました。
 この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行われています。

給食メニュー開発試食会(3年フードデザイン)

10月5日(木)フードデザインの授業にて、給食メニュー開発試食会を行いました。
 標津町給食センターのご協力のもと、12月11日(月)から5日間、標津高校のフードデザインの授業にて生徒が考案したメニューで給食を提供させてもらいます。
標津小学校・中学校の皆さんのアンケート等を参考にしながら、標津町の皆に喜んでもらえる給食メニュー作りを半年間行ってきました。
 今回の試食会を開催するため、前日には、標津町役場の水産課の職員の方に講師として来て頂き、ニシンの下ごしらえの仕方を教えてもらいました。

5つのグループごとに、標津町の特産品を使用したメニューを考え、作りました。
ニシンやホタテや鮭、標津ゴーダチーズや標津牛乳、標津羊羹も使用しています。
調理室の様子を見に来てくれた先生方にも試食をしてもらいました。

本日の試食会のゲストは、標津町教育長さん、標津町教育委員会の課長さん、本校の校長先生です。
生徒は緊張と不安の中でしたが、グループごとにそれぞれのメニューへの思いや、特徴を説明し、試食をしてもらい、貴重な感想を頂きました。

今回の試食会で頂いた貴重なご意見をもとに改良していき、12月の給食メニュー実現まで頑張っていきたいと思います。

シュガーセミナー(3年フードデザイン)

9月27日(水)、3年生フードデザインの授業にてシュガーセミナーを実施しました。
講師として、三笠市地域おこし協力隊の田中颯太様、市川竜之介様にお越し頂きました。
シフォンケーキ作りのデモンストレーションを見たあとに、各グループごとにシフォンケーキ作りをしました。

卵黄と卵白に分ける工程で苦労しましたが、講師の先生方にアドバイスをもらいながら取り組みました。

その後、砂糖に関する講義を聞き、砂糖と人工甘味料の味比べや、砂糖と人工甘味料で作ったクッキーの食べ比べを行いました。
また、大きなてん菜を持ってきてくれていたので、てん菜を間近で見ることもできました。

焼き上がったシフォンケーキはどのグループも大成功でした!!

このような貴重な体験をさせて頂き、心より感謝申し上げます。
道新サービスセンターの堀部様、三笠市地域おこし協力隊の田中様、市川様、どうもありがとうございました。