標高ニュース
鮭の解体実習(3年フードデザイン)
10月30日(月)に3年生フードデザインの授業にて、鮭の解体実習を行いました。
今年も講師として、標津漁業協同組合女性部3名、標津漁業協同組合職員1名にお越し頂きました。
最初に鮭の部位についての説明や、活締めした鮭と活締めしていない鮭の違いを師範台で捌きながら見せてもらいました。
違いが一目瞭然で圧巻でした。
その後、女性部の方々がそれぞれのグループに分かれ、丁寧に鮭の捌き方を教えてくれました。
いくらの作り方も教えて頂きました。
鮭を捌いた後は、鮭の三平汁と鮭ザンギと鮭とチーズの春巻きを作りました。
チーズは標津町のゴーダチーズを使用し、地産地消のメニューとなりました。
標津漁業協同組合女性部の皆さん、この度は大変貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行いました。
海洋教育 サケ産卵行動学
11月6日(月)本日は、3年生選択生物の生徒5名で「行動学」の学習を行いました。もちろん、場所は、サーモン科学館。
生物の教科書に出てくる「固定的動作パターン」の学習を中心に身近なサケをテーマに学習を行いました。
鮭の聖地の物語を生物学的視点で学びます。
毎年、この授業に合わせペアリングをしていただき、産卵行動が観察できるように調整していただいている科学館の職員の皆様のおかげで、今年は、到着早々に産卵行動を見学できました。
市村館長の専門的な話を聞きながら、さらにもう1ペアーの産卵行動が進行して、産卵を見ることができました。
なんと今年は、2度も貴重なシーンを見ることができました。
生物選択している生徒にむけて、サケを通して深い生物学的な学びを展開し、実物から学ぶこの授業は、日本で唯一ここだけの特権です。
教科書の学びを超えた学びがここにはあるんだなぁと実感する時間でした。
毎年ご協力いただいているサーモン科学館の皆様に感謝を申し上げます。
この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で実施しています。
標津高校90th 特別講演会開催
11月6日(月)
標津高校創立90周年記念事業として特別講演会が開催されました。
笑華尊塾の塾長である塩谷隆治氏を講師に迎え、「元氣アップ~ココロのサプリメント~」というテーマで生徒達へ講演をしていただきました。
あっという間の2時間、生徒のココロが豊かになる講話でした。
スマホ依存からの脱却や言葉の捉え方、考え方や見方を変えるだけでココロが楽になることなど生徒にとって身近な話を中心に生徒達に熱いメッセージをいただきました。
遠路標津高校までお越しいただきありがとうございました。
インターンシップ報告会
11月2日(木)
インターンシップ報告会を実施しました。
本校2学年は、9月26日、27日の2日間、町内の14事業所でインターンシップを行っており、今回はその成果を発表しました。
町教育委員会、商工会、実習先の企業の方にも来ていただきました。
実習先で体験した内容、担当の方から教わったこと、今回の実習を通して学んだことなどをスライドにまとめ発表を行いました。
ほかの生徒の発表を聞くことで、自分の実習先以外の仕事についても学ぶことができました。
( 一人ずつ、3~5分間の発表を行いました。)
インターンシップでは、働くことについて理解を深めるとともに、今後の高校生活の過ごし方や進路選択について深く考える良い機会になりました。
実施にご協力をいただいた、標津町商工会および町内の事業所の皆様に感謝申しげます。また、ご多用中の中、発表会へお越しくださった方々、ありがとうございました。
進路ガイダンス
10月31日(火)
2学年を対象に進路ガイダンスを行いました。
この進路ガイダンスでは、15校の大学や専門学校の方にご協力いただき、それぞれの生徒の希望する分野について、説明を受けました。
希望する職種のやりがいや厳しさ、進路選択のアドバイスなどについての話を聞いて、進路に向けた意識を高めることができました。
(オンラインも活用し、さまざまな分野の説明を聞くことができました。)
今回の進路ガイダンスはライセンスアカデミーの小林様をはじめ、説明に来てくださった各校の担当者の皆様のご協力により実施できました。
ありがとうございました。
森林学習 キノコの季節到来
10月24日(火)キノコの収穫です。
道東らしい朝の冷え込みの本日は、キノコの山へ行きました。例年だと9月末には、キノコが発生するところなんですが、今年は、なかなか発生しませんでした。
本日はどうなのか!?ということで、ほだ木を見に行きました。
見事にナメコとクリタケ、シイタケがにょきにょきしておりました。やはりキノコにとって寒暖の差が重要だということがわかりました。
例年より遅いキノコの季節がやってきました。
ソバ収穫 終わりました
10月25日(水)ようやくソバの収穫が終わりました。
町民畑、学校の畑と2カ所で行っていたソバ栽培。ようやくすべてのソバを刈り終わりです。今年は、成長がとても良く人の背丈になるほどの茎丈になる個体も見られ、びっくりです。倒伏してしまったソバも多く収穫が難しい年でもありました。
この後は・・・脱穀と選別、種だけ綺麗に分ける作業が待っています。
子ども園園児来校
10月23日(月)、認定こども園あおぞらの園児の皆さんが、標津高校に来てくれました。
実習に来てくれてありがとうのお礼を言いに来てくれて、なんと素敵なプレゼントも用意してくれました。
一生懸命作ってくれたプレゼント、とても心が温かくなりました。
ありがとうございます!(^^)!
最後に皆とハイタッチをしてバイバイしました。
認定こども園あおぞらの皆さん、どうもありがとうございました!
保育実習(2年家庭総合)
10月11日(水)、2年生家庭総合の授業にて認定こども園あおぞらさんへ今年度2回目の保育実習に行ってきました。
今回の実習では、高校生がそれぞれの年齢別に遊びを考えてきました。
0歳~1歳児クラスでは、音のなる手作りおもちゃを作って持っていき、子ども達と遊びました。
2歳児クラスでは、しっぽを作っていきしっぽ取りのゲームで遊びました。
3歳児クラスでは、氷おにとジェスチャーゲームで遊びました。
4歳児クラスでは、鬼ごっこと宝探しをしました。
5歳児クラスでは、外で色々な種類の鬼ごっこをして遊びました。
最後に、遊んでくれてありがとうの気持ちを込めて、園児みんなに折り紙メダルをプレゼントしました。
高校生にとって大変貴重な体験となりました。
認定こども園あおぞらの皆さん、先生方2日間どうもありがとうございました。
キャンパス体験学習
秋が深まる10月19日(木)、大学キャンパス体験学習が行われ、1学年21名が、網走市にある東京農業大学オホーツクキャンパスを訪問しました。
大学では、平日の講義が行われており、高校生は、研究棟や学生食堂に集う大学生の姿から大学生活の雰囲気を味わい、大学講義から進路選択や地域産業について理解を深めることができました。お忙しい中、丁寧に説明し案内してくれた大学職員の方、大学生の方、ありがとうございます。
この日、同行していただいた標津町教育委員会あすぱるの木村雅弥様、本校の卒業生で東京農業大学オホーツクキャンパス出身でもあり、現在、標津町で活躍されている齊藤将太様にも大変お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。
所在地
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