カテゴリ:各教科
進路講話(3学年)
4月9日(水)3年生総合的な探究の時間にて、進路講話を行いました。
ゼンパ株式会社代表取締役社長の伊藤英生様に講師としてお越し頂きました。
伊藤様は昨年度いくらちょうちん作りの授業でも講師として来ていただいていたので、朗らかな空気の中進路講話がスタートしました。
伊藤さんの過去の経歴をもとに、社会人としての様々な実体験をお話してくださり、仕事を選ぶ上での収入の大切さをはじめ、コミュニケーション能力の大切さについて熱く語ってくださりました。
生徒たちはメモを取りながら一言一句逃さないように聞き、また伊藤さんが制作された映像も特別に見せていただき、生徒たちは釘付けになっていました。
講話後には、実際の撮影現場で使用しているカメラで撮影体験もさせてくれ、生徒の振り返りからは「自分が大人になったとき、あのときああすればよかったと後悔しないように、学校生活を送っていきたいと思いました。」等、今後の学校生活や進路活動に前向きな言葉ばかりでした。
本日は、3年生の総合的な探究の時間第1回目の授業でしたが、これから進路活動をしていく生徒たちがスタートをきるにふさわしい授業内容でした。
伊藤様、貴重なお話をありがとうございました。
標津町産ノリウツギを使った和紙で作るいくらちょうちん作り
3月13日(木)2年生の総合的な探究の時間にて、「標津町産ノリウツギを使った和紙で作るいくらちょうちん作り」を行いました。
講師としてゼンパ株式会社代表取締役社長の伊藤英生様にお越し頂きました。
とても熱くユニークで親しみやすい伊藤様の人柄ですぐに生徒たちと打ち解け、穏やかな雰囲気の中スタートしました。
枠組みの細い竹が非常にデリーケートな素材で、いくらのような丸い円を描きながら枠組みを作るのに生徒たちは大苦戦・・・
何本か折れながらも諦めずに挑戦!
枠組みが完成したら、和紙を1枚ずつ丁寧に貼り付けていきます。
これまた難しい作業で、皆真剣です。
次第に「完成しましたー!!」の声が上がっていき、時間内には全員が完成させることができました。
完成後は皆、笑顔が溢れていました。
最後は伊藤様と「ノリウツギー!」で記念写真を撮り、お礼のご挨拶をして終了しました。
伊藤様、貴重な体験をさせていいただき、ありがとうございました。
2年生調理実習
2月14日(金)、2年生の家庭総合の授業にて調理実習を行いました。
なんと今日は家庭学習期間中の3年生の佐々木くんと山中くんに特別ゲストティーチャーとして授業に参加してもらいました。
これからフードデザインの授業を受ける2年生に対して、フードデザインで学んだことや体験談を熱く話してくれました。
そしていよいよ伝授の時間!
標津町の特産品である鮭節を使った「山中先輩の鮭節ザンギ」と「りんのすけ先輩オリジナルチャーハン」の作り方の説明を受け、それぞれグループごとに調理スタートしました。
初めての調理実習に戸惑う2年生でしたが、先輩2人が丁寧に声掛けをしてくれたおかげで、どのグループもスムーズに進めることができました。
給食後の5、6時間目の実習だったにもかかわらず、「美味しい!」と完食の様子でした。
今日はバレンタインデイということで、チョコレートマフィンも作りました。
山中くん、佐々木くん、今日はありがとうございました。
2年生の授業の振り返りからは、
「りんのすけくんのチャーハンはラーメン屋さんの味がしてとても美味しかったです」
「標津町で有名な鮭節を合わせて作ると、普通のザンギよりも何倍も美味しかった。標津の特産品として販売したい。」
「鮭節ザンギ同様に学校祭などで自分たちが考えた料理をみんなにも食べてもらいたいと思いました。」
「先輩方のレシピにはすごく工夫があるこということを感じました。」
「山中先輩に教わりながら鮭節ザンギを作りました。優しく教えてくれたので美味しくできました。感謝しかありません。」
「家庭学習期間にもかかわらず私たち2年生のために調理実習のお手伝いに来てくれた先輩方ありがとうございました。」
等、書き切れない程の2人への感謝の気持ちや、学んだことが記されていました。
この感謝の気持ちを忘れずに、来年度のフードデザインの授業で活かしていきましょう!
クリスマスケーキ作り
12月17日(火)3年生フードデザインの授業にて、クリスマスケーキ作りを行いました。
市販のスポンジにいちごと生クリームを使ってクリスマス仕様にデコレーションを行います。
生クリームを塗るナッペに苦労しながらも、デコレーションを楽しみながら作りました。
パティシエ並みの腕前を発揮する人や、キャラクターのチョコレートを持参して飾り付けしていた人、19人19色のクリスマスケーキが完成しました。
思いを込めて作った世界にたった一つのクリスマスケーキを大事な人と一緒に召し上がってください。
少し早いですがメリークリスマス!!
ホタテの捌き方実習
12月4日(水)3年生フードデザインの授業にて、ホタテの捌き方実習を行いました。
標津漁業組合女性部の皆さんに講師としてお越し頂きました。
まずホタテの生態についての講義を受けたあとに、ホタテの捌き方を説明していただきました。
手際良く活きの良いホタテを捌く姿は、圧巻でした。
その後、グループに分かれてホタテを捌きました。とても活きが良いため、「指が挟まれるー!」と言いながらも
講師の先生方のサポートにより、あっという間にコツを掴み、皆上手に捌くことができました。
捌いたホタテは、クリームシチューとホタテのサラダに調理しました。お刺身やバター炒めにしているグループもありました。町民畑で育てた野菜と標津牛乳を使い、地産地消を存分に感じる調理でした。
ホタテのミミも塩もみして美味しく食べることができました。標津町のホタテは貝柱だけではなくミミも絶品!!
女性部の皆さん、本日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
また、ホタテを提供してくださった標津漁業組合様にも感謝申し上げます。
この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発(日本財団)の一環で行いました。
所在地
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標津郡標津町
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