標高ニュース
生徒会リーダー研修(1日目)
10月1日(日)、2日(月) 生徒会リーダー研修を行いました。
例年この時期に新旧生徒会の引継ぎ、新生徒会の目標設定、学校の課題等を集中して
話し合うために学校を離れて実施しております。
今年も、阿寒湖の阿寒湖荘にお世話になりました。支配人・社長がお出迎えしてくれました。(毎年会議室の準備等快適な話し合いの空間を提供していただき、ありがとうございます)
早速話し合いスタート・・・と行きたいところですが、改めてお互いを知るということでアイスブレークを兼ねた「他己紹介」を行ってから、本格的な話し合いに入りました。
旧生徒会からの引継事項を受け、新生徒会の目標設定、活動計画を検討していきます。まだ若干緊張している役員もいるようですが、先輩役員がスムーズに話し合いをリードしてくれています。
後半は、防災に関する研修を行い、HUGの手順再確認やアップグレードに向けた作業を行いました。
1日目の話し合いもあっという間に終わり、残りは翌日に持ち越しとなりました。
(おまけ)1日目夕食・・・豪華でした!
体験入学 ようこそ標津高校へ
9月15日(金)令和5年度の中学生対象、体験入学が行われました。
近隣中学校から40名を超える生徒が体験に来てくれました。ありがとう!
今年度の体験入学は、体験重視。ということで、今年は、遠隔配信授業を札幌からお願いして配信授業の雰囲気を体験してもらいました。また、本校で取り組んでいるスタサプにも取り組んでもらいました。タブレットで操作しながら、自分の興味ある単元を体験。楽しそうに取り組んでくれました。
授業は、商業科の説明と自然環境系の授業の様子を紹介。先生方の熱いプレゼンが光りました。
遠くから時間を作ってわざわざお越しいただきありがとうございます。高校選択に是非、標津高校を入れてもらえると光栄です。
地域循環型防災教育 標津中学校出前授業
9月28日(木)標津中学校で出前授業を行いました。地域循環型防災教育の一環でもあるこの出前授業、今年は、生徒会の防災研修の報告とオリジナルHUGを行いました。
まずは7月に生徒会の生徒で行った防災研修のお話です。中学生に向けて、防災研修で学んだ事をわかりやすくスライドにまとめ発表しました。今年は、宮古市から釜石市、宮城県、そして、厚真町へ研修へ行きました。それぞれの地域で学んだり体験した事を伝える事ができました。途中のクイズを入れたり、中学生に答えを求めたり、和気藹々とした時間を過ごすことができました。
さらに、今年度は「とっさのひとこと」をやりました。こんな時なんて言うか?中学生でグループワークしてもらいました。どのグループもしっかりとした発表をしてくれました。
後半は、HUGです。毎年中学2年生とHUGを行っています。そして、今年は,新旧の生徒会役員でHUGの進行の仕方を引き継ぐ目的で、新旧の役員が混ざったチームで進行しました。中学生も活発に意見を言ってくれたり、みんなで一緒に考えたり、あっという間の50分間となりました。
シュガーセミナー(3年フードデザイン)
9月27日(水)、3年生フードデザインの授業にてシュガーセミナーを実施しました。
講師として、三笠市地域おこし協力隊の田中颯太様、市川竜之介様にお越し頂きました。
シフォンケーキ作りのデモンストレーションを見たあとに、各グループごとにシフォンケーキ作りをしました。
卵黄と卵白に分ける工程で苦労しましたが、講師の先生方にアドバイスをもらいながら取り組みました。
その後、砂糖に関する講義を聞き、砂糖と人工甘味料の味比べや、砂糖と人工甘味料で作ったクッキーの食べ比べを行いました。
また、大きなてん菜を持ってきてくれていたので、てん菜を間近で見ることもできました。
焼き上がったシフォンケーキはどのグループも大成功でした!!
このような貴重な体験をさせて頂き、心より感謝申し上げます。
道新サービスセンターの堀部様、三笠市地域おこし協力隊の田中様、市川様、どうもありがとうございました。
財政教育プログラム
9月26日(火)の3、4時間目にて、1年生の家庭総合と3年生の政治経済選択者が財政教育プログラムを受講しました。
講師として、財務省北海道財務局釧路財務事務所より3名の講師の方にお越し頂きました。
税金、財政の現状について講義を聞いたあとに、一人一人が日本をどんな国にしたいかを考えました。
「子育てしやすい国」「自由な国」「借金がない国」・・・等さまざまな意見が出ました。
その後、グループになり予算編成のシュミレーションをグループごとに行いました。「借金を減らすためには年金を下げるしかないんじゃない?」「教育にお金を使った方が良いんじゃない?」等、グループごとに個性豊かな予算案が完成しました。
最後に、2つのグループに発表をしてもらいました。
1つめのグループは「全員が安全で公平な税金の安い国」、2つめのグループは「自由な国」の予算案でした。
今回の財政教育プログラムを通して、日本の未来を自分事として捉えることができたのではないかと思います。現在を生きる私たちの行動・選択が次の世代へと繋がっていくということを体験的に学ぶことができました。
財務省北海道財務局釧路財務事務所の皆さん、本日はどうもありがとうございました。
保育実習(2年家庭総合)
9月20日(水)、2年生の家庭総合の授業にて認定こども園あおぞらさんへ保育実習へ行ってきました。
事前に作ったネームプレートを装着して、ワクワクしながら今日の日を迎えました。
最初は緊張の様子だった高校生も子ども達の笑顔で緊張はすぐにほぐれ、年齢ごとのグループに分かれました。
0歳児クラスでは、最初はお互いに緊張と不安がある様子でしたが、
すぐに乳児とも触れ合うことができました。
こども園の先生に教えてもらいながら、タオルを使った移動にも挑戦しました。
1~2歳児クラスでは、おもちゃを使用したりして遊びました。
3~5歳児クラスでは、お外遊びをして、鬼ごっこや遊具を使って遊びました。
あっという間にお別れの時間になり、遊んだ感想を園児の皆さんに話してもらったり、ハイタッチをしたりしながら、「また来るね」「ありがとう」と別れを惜しみながら、園を後にしました。
今回学んだことを活かし、10月の保育実習では高校生が遊びを考えて園児に楽しんでもらえるように準備していきます。
認定こども園あおぞらの先生方、園児の皆さん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
ソバの形質調査
9月に入り、順調に生長したソバ。白い花を綺麗に咲かせてくれました。そして、一部は、すでに種子までできています。
そこで、毎年実施している形質調査を始めました。草丈はもちろん、茎節数や花房数など調査しています。
明らかに昨年度よりも生育の良いソバ、今年はたくさんの実りがありそうです。
ほだ木の管理
自然環境系では、現在シイタケ、ナメコ、クリタケの3種類のキノコを育ています。すべて原木栽培です。
クリタケのほだ木の場所が、ここ最近湿地のように水が上がり、ズブズブになってきてしまい、ほだ木の管理がしにくい状況になっていました。
そこで本日は、ほだ木の移動です。なれない一輪車を押して、みんなですべてのほだ木を移動させました。お疲れ様でした。
地域循環型防災教育 川北小学校4年生
8月29日(火)川北小学校4年生が来校しました。
本日は、防災教育の一環で、標津高校の防災機能を学んでもらいました。
これは何?と聞いてみると、貯水槽!宇宙食!・・・発電機!たくさんの答えが返ってきました。正解は、発電機。これがあれば、避難所になっても電気は大丈夫です。
体育館に入り、次は、体育館や格技場の避難所設備を探検しました。ダンボールベットや卓球の仕切り、シャワー設備を見学してもらいました。
卓球の仕切りも小学生には寝袋になりました!
最後に、中村教諭から、まずは自分の命を守ること、そして、家族と防災について話をすること、避難先を確認することなど、日頃の防災で大事なことを子どもたちに伝えました。
地域循環型防災教育、次は、中学生で一緒にオリジナルHUGができるといいですね。
カタリバ
8月22日(火)全校生徒を対象に対話型キャリア教育「カタリバ」が行われました。大学生が中心となり、高校生が日頃考えていることを話題に、2時間の活動が展開されました。
事前に準備を進めてきた大学生と、当日初めて活動内容を知る高校生が、対話を通じて有意義な時間を過ごしました。高校生にとって、日常生活や自分自身について改めて見つめ直す機会になりました。
時間をかけて準備し、高校生と接して下さった「カタリバ」スタッフの方々、ありがとうございました。
所在地
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標津郡標津町
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