標高ニュース

町内企業見学

 秋晴れの10月9日(水)、10日(木)町内企業見学が行われ、1学年13名が、2日間かけて町内企業5社を訪問しました。高校生たちにとって、普段訪れることのない職場を知り、「仕事」について改めて考える貴重な機会となりました。お忙しい中、高校生のために、時間をかけて準備し、丁寧に案内して下さった、(株)上田組様、さけ・ます増殖事業協会様、標津町役場様、大地みらい信用金庫標津支店様、標津簡易裁判所様、大変お世話になりました。

キャンパス体験学習

 秋が深まる10月8日(火)、大学キャンパス体験学習が行われ、1学年13名が、網走市にある東京農業大学オホーツクキャンパスを訪問しました。この日のオホーツクキャンパスは、平日の講義が行われており、高校生たちは、研究棟を行き交い学生食堂やラウンジに集う大学生の姿から大学の雰囲気を味わい、大学講義から進路選択や地域産業について理解を深める、有意義な一日を過ごしました。大学職員の方々、大学生の方々、同行して下さった標津町教育委員会の方々、お忙しい中、対応していただき、ありがとうございました。

JICA海外協力隊オンライン講話(2年生総合的な探究の時間)

10月17日(木)2年生総合的な探究の時間にて平和学習の一環でJICA海外協力隊でケニア国滞在の松井秀人様に講話をしていただきました。

まず最初にケニアの主要な食べ物クイズを行いました。生徒は今日の講話を楽しみにしており、とても興味津々な様子でした。

  

松井様はケニアの児童保護施設で働かれており、現地の食事や生活スタイルや子どもたちの現状をリアルにお話してくださいました。

親がいること、自分の名前があること、自分の誕生日を知っていること、当たり前のことが当たり前ではないということを学びました。

 

特に印象的だったのは、大きな水たまりで楽しそうに水遊びをしている子ども達の動画でした。

松井様は「物がない環境にいる子どもたちはかわいそうではないし、不幸ではない。ちゃんと楽しく生活が送れている。」という言葉がとても心に響きました。

 

サポートしてくださったJICA出前講座支援事業者の皆さん、講師の松井様ありがとうございました。

 

保育体験実習(2年生家庭総合)

10月16日(水)2年生家庭総合の授業にて、保育体験実習に行ってきました。

今回は二回目の訪問なので、高校生たちは各年齢児ごとに手作りおもちゃを作ったり、遊びを考えたり、

景品を作ったりして準備をしながら、この日を待っていました。

0歳児は、音のなるおもちゃを作りました。

1歳児は、音のなるおもちゃと引っ張って遊ぶおもちゃを作りました。

手作りおもちゃで遊んでくれて高校生も嬉しそう!

2歳児は、手作りの音のなるおもちゃを使って、音楽に合わせて遊びました。

3歳児は、カードめくりゲームと宝探しゲームをしました。

 

4歳児は、むっくりくまさんや鬼ごっこをして遊びました。

5歳児は、鬼ごっこやフルーツバスケットをして遊びました。

 

最後に遊んでくれてありがとうの気持ちを込めて、高校生から折り紙メダルをプレゼントしました。

すると、こども園のみんなからも高校生へ素敵なプレゼントをもらいました。

とても可愛いプレゼントに心が温かくなりました。

 

認定こども園あおぞらの皆さん、2回の子ども園実習大変お世話になりました。

先生方の温かいサポートに大変感謝申し上げます。

令和6年度 芸術鑑賞

10/15 標津文化ホールにて標津中学校と合同で芸術鑑賞を行いました。

劇団ムカシ玩具 舞香さんによる一人芝居にいわさききょうこさんによる綺麗な歌声が織り交ぜられた圧巻の講演でした。

最後にはオリジナルCDをいただきました。素敵な講演ありがとうございました。