標高ニュース

標高ウォーミングアップ(1年生)

4月12日(水)1年生が標高ウォーミングアップを行いました。
1時間目は、教室にて自己紹介を出身中学校が異なるグループで行いました。自己紹介が終わったら質問をしたりしていて、すぐに打ち解けている様子でした。一人一人自己紹介が終わると拍手をしている温かいグループもありました。

2時間目は、各分掌長の先生からのお話を聞きました。教務部長・生徒指導部長・進路指導部長のお話を皆真剣に、大事な部分はメモをとりながら聞いていました。

3~4時間目は、カレーライスとシーザーサラダの調理実習を行いました。中学校が異なるグループ構成なので、最初は緊張気味の様子でしたが、コミュニケーションを取りながら、どのグループも協力して取り組み、大成功でした。

5時間目は、校舎案内と個人写真撮影を行いました。
6時間目は、委員・係決めを行いました。HR長・副HR長・書記が前に出て、進めてくれました。譲り合ったりしながら、スムーズに決めることができました。早速、クラスのチームワークが発揮できていました。

最後に今日1日の振り返りをしました。
学年テーマは「百花繚乱」です。咲き乱れる花のように、21人、一人一人の個性を光らせ、認め合い、これから充実した3年間にしていきましょう。

栄養士による給食についての講義(3年フードデザイン)

4月20日(木)の3年生フードデザインの授業に、給食センターの柳澤栄養士に来校して頂き、講義を行って頂きました。
地域活性化のため、今年度3年生フードデザインの授業では、給食センターのご協力のもと、標津町の給食メニューの開発に取り組んでまいります。
冒頭で校長先生から、「標津町のために給食メニューの献立作成を頑張って欲しい」とエールを頂いた後、柳澤先生のご紹介をして頂きました。

生徒たちは、「600人分の給食メニューを考えるなんて責任重大だ・・」と不安もありつつのスタートでしたが、柳澤先生の講義を真剣に聞き、講義後は質問のラッシュでした。
講義を聞いたあとには、5グループに分かれ、標津の特産品や好きな給食や嫌いな給食などを話し合いました。

「みんなで協力して成功させたい」「良い機会をもらえたことに感謝して、頑張りたい」「地域を活性化させたい」等、前向きな気持ちになっていました。
標津町の皆さんに喜んで頂けるような給食メニュー開発が成功できるよう、1年間かけて頑張ってまいります。

 

令和5年 自然環境系スタート

 令和5年度自然環境系科目が始まりました。新カリキュラムとなり科目名も「探究基礎」としました。これから2年間、さまざまなことに興味関心を持って探究をおこない、発表まで行いたいと思います。
 ということで、初回は、過去の先輩方が活動したフィールドを廻りました。キノコの栽培を行っている森では、すでにシイタケが出芽しておりました。あたたかな日差しをシイタケも感じているようです。

 そして、望ケ丘公園へ草花を探しに行きました。すでに、フクジュソウは咲き誇り、ザゼンソウがすくすく芽生えてきている様子がうかがえました。

 

令和5年 自然環境系スタート

令和5年度自然環境系科目が始まりました。新カリキュラムとなり科目名も「探究基礎」としました。これから2年間、さまざまなことに興味関心を持って探究をおこない、発表まで行いたいと思います。
 ということで、初回は、過去の先輩方が活動したフィールドを廻りました。キノコの栽培を行っている森では、すでにシイタケが出芽しておりました。あたたかな日差しをシイタケも感じているようです。
   
 そして、望ケ丘公園へ草花を探しに行きました。すでに、フクジュソウは咲き誇り、ザゼンソウがすくすく芽生えてきている様子がうかがえました。
   
 次は、樹液調査です。
 シラカバの樹に方角と高さを決めて採集用の穴をあけました。予想通り、たくさんの樹液が出てきました。糖度は、1.4%、甘さはあまり感じません。シラカバにも春が訪れています。
   
   
 ふと、地面をみるとキバナノアマナの芽生えがありました。毎年観察していますが、年々群生地が広がっているような気がします。こんな身近に貴重な草花が咲き誇るいいフィールドがあります。探究材料がたくさんありますね。

入学式

 4月10日(月)令和5年度の入学式が行われました。

 今年の入学式の会場では、2年生となった佐藤さんのピアノ演奏が会場に鳴り響き、例年とは趣の異なるあたたかな雰囲気に包まれました。佐藤さん、素晴らしい演奏ありがとうございます。

 令和5年度は、標津町内、中標津町、羅臼町から総勢21名の生徒が呼名され、学校長より入学が許可されました。標津町の山口町長やPTA会長の阿部会長からは、自分を高めて、充実した高校生活を送ってほしいとエールをいただきました。

 生徒代表の誓いの言葉は、川北中学校出身の下さんが行いました。これからの学校生活に期待しています。

 あっという間の3年間、後悔の無い充実した日々が送れるように頑張りましょう。

 

 

令和5年着任式・始業式

 4月10日(月)令和5年度が始まりました。
 まずは、着任式。今年度着任されたのは、教頭として木幡先生と体育科の松倉先生です。お二人より着任のご挨拶をいただきました。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 着任式の後は、始業式です。令和5年度の始まりの大切な式です。

 校長先生からは、目標を定め、自己実現のために頑張ることや自立した人として成長することの大切さについてお言葉をいただきました。令和5年度の標津高校、よろしくお願いします。

野生動物学習

 1月20日(金)、3学年の自然環境系科目で野生動物学習を行いました。

 今回は、北海道大学大学院獣医学研究院 教授 坪田 敏男 先生に「市街地に出没するヒグマの生態と対策」というテーマで授業をしていただきました。

 ヒグマの詳しい生態や、陸域と海域の生態系をつなぐ重要な役割を果たしていること、市街地への出没対策の課題などを教えていただきました。

 講義の後の質問タイムでは、受講していた5名全員が先生に質問をしました。
 自ら疑問に思ったことについて、わかりやすく丁寧に教えていただき、貴重な機会となりました。

 お忙しいなか講義をしてくださった坪田先生、また、授業の実施に協力してくださった標津町役場農林課の長田様、ありがとうございました。

 

探究チャレンジ釧路・根室

 1月19日(木)北海道教育委員会が主催するS-TEAM教育推進事業「探究チャレンジ釧路・根室」が行われ、本校からは、自然環境系科目の3年生が参加しました。
   
 釧根の高校生がZOOMでつながり、画面上でしたがお互いの探究活動について発表をしました。本校は、ソバの栽培に関する探究活動をまとめて発表しました。7分間の時間にいかに納めるか、質疑ではどんな質問が来るのかあれこれ考え、緊張の中本番が始まりました。
 途中スライドが動かなくなったりもしましたが、無事発表を終えることができました。また、他校の発表に対しても、しっかりと質問をすることができ、発表会としては、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

3年自然環境系科目 研究発表会

12月21日(水)自然環境系3年生による課題研究の発表会が行われました。お世話になっている方々に来ていただき、2年間にわたるソバ栽培についての発表を行いました。
     
 試行錯誤しながらソバ栽培に挑み、さまざまな課題について考えました。昨年度は、ソバと害虫ということで、害虫対策に木酢液を使ってみたり、今年は、ソバと化学肥料ということで、ソバの生育に注目して栽培しました。
 栽培の結果を5人でまとめ、ICTを活用してディスカッションやデータの処理を行い、PowerPointで資料を作成、無事!?発表当日を迎えることができました。
     
 5人が力を合わせて発表、それぞれの担当したスライドの発表を行い、発表後の質疑応答もなんとかできました。ドキドキしながら発表を終わらせた生徒たち、発表後の反省会では、もっとこうすれば・・・とか資料のまとめ方が・・・と反省の言葉が出てきました。
 この経験が探究活動です。いい経験をすることができました。
 標津町の皆様には、自然環境系科目へのご支援やご協力をいただき誠にありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます。

キノコ収穫

 秋深くなりました。

 学校で管理しているキノコのほだ木も実りの季節が訪れました。
寒暖差が大きくなり、キノコの発生に適した気温になっているようです。
本日は、大きく育ったナメコとクリタケの収穫を楽しみました。
   
   
 かみしめるほどうまみが出てくるクリタケ、市場にはあまり出回っていませんが、おいしいキノコです。クリタケの栽培も3年目、今年は、菌糸の成長がよかったのかな。  
   
 みんなでキノコソテーにしていただきました。