自然科学部

   
顧問 鈴木 祐二
部長 髙村 慎太郎
自然を科学するのが自然科学部です。今まで、トゲウオ・オタマジャクシ・モウセンゴケを中心に望が丘公園をメインフィールドに研究をしてきました。現在は、海洋プラスチックや海洋プランクトンの研究を行っています。普段は、飼育している生き物たちの世話や望が丘公園や海の公園でのサンプリングを行います。自然科学部では、自分で興味を持ったことをとことん研究し、考え、議論し、結果を求めていきます。
目標は、高文連全道大会や学会です。また、機会があれば様々な勉強会に参加します。いままで参加した大会等は・・・
高文連支部大会、高文連全道大会、マリンチャレンジ、環境学習フェア、魚類学会、全国ユース環境発表大会です。
また、標津町との関わりでは・・・
ポー川・標津湿原の水質調査、アイヌ遺跡の発掘調査、町役場と協力した活動として水きらりに参加したり、炭作りなどを体験しています。
このように様々な活動に取り組んでいますので、しっかりと責任を持って部活動に取り組める人待っています。
活動場所 生物化学教室(3F)
活動時間 平日放課後~18:00(バス帰宅時間まで)
 

日誌

自然科学部活動報告 >> 記事詳細

2018/08/24

高文連釧根支部 理科研究発表大会

| by 教職員11
 8月23日(木)根室高校を会場に高文連釧根支部理科研究発表大会が行われ、本校自然科学部7名が参加しました。
 当日は、釧根管内から約70名近くの生徒が集まり、研究発表(口頭発表)とポスター発表が行われ、活発な意見交流がありました。
   
 
 本校は、「エゾシカの囲い罠と頭数変化」というタイトルで研究発表を行い、囲い罠に集まるシカの頭数が扉の開閉(戸を落とす)に関係があるのかという事について発表しました。また、ポスター発表では「標津町内のトミヨ属を探る!~望ヶ丘公園の生態系~」と「イルカの骨格標本製作」というタイトルで発表しました。トミヨ属の研究は、3年間続けた研究の成果をまとめ、貴重な自然環境が残る望ヶ丘公園の生態系を守ることの大切さを伝えることができました。また、イルカの骨格標本は、昨年夏に海岸で見つけた骨格を1年かけて組み立て、骨格から見えるイルカの形態学について考察することができました。緊張しながらもしっかりと発表することができました。      
結果は、以下の通りです。
研究発表 
 奨励賞 「エゾシカの囲い罠と頭数変化」 
ポスター発表 
 優秀ポスター賞 「標津町内のトミヨ属を探る!~望ヶ丘公園の生態系~」 
   ポスター賞 「イルカの骨格標本製作」
でした。10月に釧路で行われる全道大会に向けてさらにいい発表になるように頑張ります。 
     

12:39

所在地
〒086-1652
標津郡標津町
南2条西5丁目2番2号
TEL
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