標高ニュース

地域循環型防災教育 標津中学校へ出前授業

 9月25日(木)毎年恒例の防災出前授業を標津中学校で実施しました。今年研修で訪れた長岡市、山古志村、中能登町での研修の学びから「標津町だったら」と地域に置き換えて考え、備えることや地域のコミュニティーの大切さについて、中学生に伝えることができました。

 

 後半は、2年生を対象にHUGを行いました。中学生とともに一緒に考えるHUGは、高校生にとってもいい学びになっています。HUGや出前授業を通して、中学生の防災意識が高まってくれることを願っています。

 今後も地域循環型防災教育は続きます。地域の防災活動のために頑張ります。

 

 

自然科学部 高文連釧根支部理科研究発表大会 参加しました

 9月8日(月)に行われた高文連釧根支部理科研究発表大会に参加しました。今回は、3年生1名、2年生2名、1年生2名の5名で研究発表部門とポスター発表部門にエントリーしました。

 研究発表は、昨年度に引き続き、メープルの樹液です。今年は、樹液の流出量と温度、糖度の関係をまとめて発表しました。結果は、奨励賞!今後も樹液の研究は続きます。おいしいメープルシロップのためにも。

 ポスター発表は、オショロコマプロジェクト2025というタイトルで、3年目を迎えるオショロコマをテーマにした環境活動について紹介しました。今回は、研究という感じではなかったので審査のないオープン参加という形での紹介でした。それでも、聞いてくれた高校生からたくさん意見をいただき、今後の活動に向けてのヒントをたくさん得ることができました。

 今後も地道な研究と楽しい活動を続けていきます。

自然環境系2年 ソバ・ジャガイモの生育調査

 9月2日(火)4日(木)標津町の町民畑で栽培しているソバとジャガイモの生育を確認しました。今年のソバは、今までで一番できがよく、背丈も茎も立派に大きくなりました。

 

 今回は、育ちの確認ということで12個体サンプリングしました。サンプリングした個体は、教室で乾燥させ、形質調査を行います。まずは、草丈、茎の太さ、節の数を測定しました。大きいものは、170cmを超える高さまで生長していました。ソバの収穫までは、もう少しというところですが、今年のソバの種の出来が楽しみになりました。

 

 ジャガイモも生育調査をしました。試しに一株掘り起こし、今年の花標津の出来を確認しました。まだ粒は小さいものもありましたが、ほんのり赤みがかったイモが順調に育っています。ジャガイモももう少しで収穫を迎えられそうです。

自然環境系 トウモロコシの収穫

 8月に入り、暑さも一段落といった標津町です。森の近くの花には、ヒョウモンチョウが舞い降り、アキアカネも姿を見せ、草むらからは、キリギリスの声が聞こえてきます。

 学校の畑では、トウモロコシが収穫を迎えました。実入りもびっしり、とてもきれいなトウモロコシが採れました。

 ゆでて食べるととても甘いトウモロコシなんですが、ここで・・・「トウモロコシの先端が甘いって言われて、いつも先端の方を食べていたんだけど、ほんとなのかな?」という疑問が・・・。

探究の入り口です。

 ということで、学校の糖度計で早速計測!。すると・・・先端から5粒のサンプルでは、糖度12%、元の部分から5粒のサンプルで17%程度ありました。結果は、元の方が甘い・・・「ううぇ~」という驚きの声とともに、本日の探究が終わりました。「今まで信じていたのは何だったの?」というぼやきも聞こえてきましたが、確かめることがいかに大切かよくわかった授業となりました。

 

 

防災研修(1学年)

7月28日(月)から2泊3日の予定で、岩手県、宮城県へ防災研修に行ってきました。

1日目は、仙台空港に到着後、石巻市震災遺構大川小学校へ行きました。語り部さんから当時のことをガイドしてもらいながら見学しました。

2日目は、釜石市内のホテルから歩いて、釜石市役所、避難路、グリーンベルトの見学をしました。高台からの景色を見て、震災直後の映像と同じ場所だと気付き、復興の力を感じました。

続いて、根浜海岸、宝来館裏の避難道のガイドをしていただきました。宝来館に津波が押し寄せ、避難道へ避難する実際の映像を見て、津波の怖さを改めて認識しました。

バスにて移動し、うのすまいトモスへ行き避難路の追体験、いのちをつなぐ未来館、祈りのパークを2班に分かれ交互に見学しました。避難路の追体験では、実際に釜石小学校・東中学校の生徒さんが避難した経路を歩きました。いのちをつなぐ未来館、祈りのパークでは、ガイドさんの説明の聞き、震災で犠牲になられた方々の芳名が刻み込まれた慰霊碑で献花をしました。

宝来館での昼食後に、女将さんから当時の話をしていただきました。

バスに乗り、東松島市震災復興伝承館へ行き、ガイドさんから話を聞き、東松島市からのメッセージという、被害に遭われた方々の体験談やメッセージの映像を見ました。その後、施設内の展示を見学し、2日目の宿「花ごころの湯新富亭」に向かいました。

3日目は、松島の観光船に乗りました。行程の半分ほどのところで、津波注意報が発表され、急ぎバスに乗り千年希望の丘へ向かう予定でしたが、バスの中で津波警報に変わり、仙台空港へ避難をしました。

いつ警報が解除され北海道に帰れるか、津波が本当にきてしまうのか、仙台空港に泊まるのかと不安でしたが、幸い旅館に泊ることができ、7月31日(木)は新幹線で新函館北斗駅まで行き、バスに乗り美沢へ、バスを乗り換え釧路駅、さらにバスを乗り換え、最後は標津高校まで無事に帰ることができました。

今回の防災研修は、多くの方々の協力で貴重な体験ができました。今回の研修で学んだことを地域に還元できるように、取り組みます。