標高ニュース
いじめ防止講話 BE A HERO PROJECT を実施しました
3月17日(火) いじめ防止講話が行われました。当初は昨年の12月に行う予定でしたが、悪天候のため講師が来校できなかったため、日程を再調整しての実施となりました。
今回の講話は、科学的根拠のある予防プログラムを元に開発され、”BE A HERO "をキーワードに話が進んでいきました。
今日の講師は、「BE A HERO プロジェクト特任研究員」の新保友映さんです。東京からリモートでの参加となりました。
最初はいじめの定義や法律の解説がありその中で、いじめが起こる背景(加害者・被害者・傍観者)には「アンバランスパワー」(一人ひとりが持っているチカラが違う)と「シンキングエラー」(考え方の間違い)があることを確認しました。
その後、安全を守るために大切な4つのこと(助けを求める・共感する・尊重する・広い心を持つ)を教えてもらいました。これらを踏まえて、ケーススタディを行い、グループで話し合いを進めました。
最後に、各自が「行動宣言」をまとめ、代表して数名の生徒に発表してもらいました。
新保さんから、「先生方の行動宣言も、ぜひ!」とリクエストがあったので、
先生方にも「行動宣言」をしてもらいました。
BE A HERO の HERO ですが、実は、「助けを求める(Help)・共感する(Empathy)・尊重する(Respect)・広い心を持つ(Open-mind)」の頭文字でもあったのです!
今日の行動宣言を実際の行動に移すことで、いじめのない学校づくりを目指しましょう!
講師の新保さん、貴重なお話をありがとうございました。
ウサギを探しに行く授業 自然環境系2年生
3月17日(火)本日の自然環境系の授業は「ウサギを探しに行く授業」です。スノーシューを体験してみようと思い立ち、また、環境系を選択した生徒から、ウサギをみたいという要望もあり、久しぶりに町の体育館のスノーシューをお借りして、裏山へ散策に行きました。
長靴にスノーシューを装着、春のちょっと締まった雪原をスノーシューで進んでいきました。森に入ると早速足跡が・・・。キツネかな?みんなで想像力を働かせ、どっちに行ったか、何していたのか考えてみました。
さらに進むと念願のウサギの足跡が!。それもたくさん。裏山にはウサギがいることは明らかです。実際にウサギの姿は見れませんでしたが、足跡を辿りながらウサギの姿を思い浮かべることができました。
帰路、シマエナガを探そう!ということで小鳥の声に注意して散策をしました。残念ながらシマエナガには出会えませんでしたが、小鳥たちのさえずりを感じることができました。
標津高校の裏の森には、多くの動物たちが生活しています。そんな自然豊かな環境をいつまでも大切にしたいと思う授業となりました。
防災DAY 開催
3月13日(金)本校では、恒例となった防災DAYが行われました。防災DAYは、東日本大震災の起こった3月11日を忘れないためにこの週に設定しています。1,2年生は、東北への防災研修の経験があるので、この防災DAYがどれほど大切な日なのかを理解しています。
今年の防災DAY、午前の部は、1年生のHUG(避難所運営ゲーム)と2年生の炊き出しを行いました。1年生だけでHUGに取り組むのは初めてです。生徒会役員がリードして、HUGの準備をしました。今日のHUGは、避難所運営はもとよりクラスでの仲間作りもかねて行いました。
2年生は、炊き出しです。先日、家庭科の実習で防災食を学んだ2年生。みんなで協力して全校生徒分の炊き出しにチャレンジしました。メニューも盛りだくさん、4種類のパスタ、肉じゃが、わかめスープ、ご飯、蒸しパンです。すべてビニール袋で作り、湯で煮るだけという物でしたが、どれもとても美味しくできあがりました。人気メニューは、おかわりもしてくれるほど。2年生の頑張りが、キラリと光りました。
お昼を食べて午後の部は、それぞれの学年で分かれ、1年生は、防災研修の振り返り、2年生は、防災クロスロードに取り組みました。1年生は、「もし最後だとわかっていたなら」ということをキーワードに、岩手日報の新聞記事を教材に、あたり前の日常を考えました。当たり前に学校へ送り出してくれる保護者、それって本当にあたり前?と改めて見つめ直しました。ワークシートで、もし最後の日だとしたら、大切な人へ何を伝えるのかじっくり考えました。生徒たちは、いろんな人に支えられ、感謝の気持ちを忘れず、これからの日々もたくましく生きていってくれると思います。防災を学んでいる標高生だからこそ、あたり前の日常を大切にしてほしいなぁと思いました。
2年生は、究極の選択です。阪神淡路の大震災の教訓から考案された防災クロスロード、究極の選択を考え、仲間と意見を交わし、合意形成を図ります。正解は、ありません。そのときの最適解をみんなで共有し、ゲームを進めていきます。他人の考えと自分の考えは違います。違ってあたり前だということを理解しながら、互いに歩み寄って、思いやりの共通解を共有することの大切さを学びました。
今年の防災DAYは、一人一人が考えることの多い1日でした。防災のことを毎日考えるのは、大変。でも時々でいいから防災のことを考える。そして、考えたことを家で話すこと、それが地域へ広がる防災となります。
理科 化学基礎 pHの実験
3月11日の2学年の化学基礎は、実験です。学習したpHの知識を実験で確認です。酸と塩基を希釈したときのpHの変化を確認します。
実験は、セルプレートで個人で取り組みます。点眼瓶を用いて一滴を確実に数えながら滴下していきます。
色の違いは、pH試験紙で確認、色鉛筆で表現しました。最後に確認したのは、酸塩基に対する指示薬の反応です。中和反応にも使われるメチルオレンジとフェノールフタレインの変色を確認しました。
第72回卒業証書授与式
令和8年3月2日(月)本校体育館にて、第72回卒業証書授与式が挙行され、20名が卒業を迎えました。
2年生の有志生徒が卒業生のために何ヶ月も前からピアノ演奏の準備を行い、入場曲はピアノ演奏で「糸」が流れ、卒業生が入場しました。
卒業証書授与では、事前に担任から「呼名は担任からみんなへのエール。大きな声でエールに応えて欲しい」という思いが伝えられ、その思いに応えてくれたかのような大きな返事をして、校長先生から卒業証書を一人ひとり受け取りました。
その後、校長先生からの式辞、標津町長様、PTA会長様から祝辞をいただき、温かなエールを送ってもらいました。
PTA会長から記念品が贈呈された後、皆勤賞と特別賞の表彰が行われました。特別賞は、行動その他において、特に優れた業績があり、それが社会的に高く評価されると認められた者に贈られます。
今年度は、5名の生徒が特別賞を受賞しました。
在校生代表として生徒会長の加藤さんからの送辞は、3年生との思い出や感謝の気持ちを込めたエールが込められていました。
卒業生代表として元生徒会長の若月さんからの答辞は、3年間の学校生活、行事、進路活動を振り返り、全校生徒・教職員・保護者そして地域の方々への感謝の気持ちを涙ながらに述べた心温まる答辞でした。
退場曲は2年生のピアノ連弾演奏で「3月9日」です。担任を先頭に卒業生たちは、卒業を一歩一歩かみしめるような歩き方で、会場を後にしました。
退場後、なんとサプライズで渡辺前校長先生が待ち構えてくれていました。卒業生のことをいつも温かく見守り、応援してくれた渡辺校長先生に晴れ姿を見てもらうことができました。
一緒に沖縄の見学旅行に行って、「このクラスは本当に良いクラスだね!」と何度も褒めてくれた渡辺校長先生。
「1年ぶりにみんなに会ったら逞しく成長していてびっくりしたよ」と言ってくれました。
そして、最後のホームルームの時間となりました。スライドショーで3年間の思い出をみんなで振り返り、保護者の皆様へのサプライズ、そして保護者の皆様からのサプライズ、生徒から担任へのサプライズ・・・サプライズづくしで涙あり、笑いありの3年生らしいホームルームで締めくくりました。
たくさんのことに挑戦し続けた20人の卒業生は、大きく成長しました。
学年目標である「百花繚乱」のように1人1人の個性を存分に活かし、輝き続けた3年間でした。
それぞれの道でもキラキラと輝くはず。胸を張って旅立ってください。
標津高校教職員一同は、心より皆さんのご多幸とご活躍を願っています。
第3学年精励者表彰式・同窓会入会式
2月27日(金)に卒業式予行練習、第3学年精励者表彰、同窓会入会式を実施しました。
予行練習を終えた後、第3学年精励者表彰式を行いました。
1カ年皆勤者 3名
1カ年精勤者 6名
3カ年精勤者 2名
・栗林育英学術財団研練褒賞
・成績優秀者表彰
・大会表彰(NoMaps釧路根室2025高校生ビジネス&地方創生コンペティション みらい賞受章)
また、今年度も標津サーモン科学館より卒業記念として、入場無料券を寄贈していただきました。
そして、午後に同窓会入会式を挙行しました。
山崎会長より、ご挨拶と卒業記念品の寄贈がありました。
その後、代表生徒が同窓会入会宣言を行い、今年度の卒業生20名の入会が承認されました。
3年生には、卒業しても諸先輩たちのように標津高校同窓生としての誇りをもって社会で活躍していって欲しいと思います。
自然環境系 そば打ち体験
2月25日(水)本日は、そばの日となりました。自然環境系で代々引き継がれているソバ栽培。今年度ももちろんソバ栽培を行いました。そして、少ないながらもソバを収穫し、いろいろな形質調査を重ね、ようやくそばにして食べる日が訪れました。
そば打ちの講師は、町の愛好会の皆様。そして、準備を整えて頂いた役場農林課の皆様です。まずは、先日石臼で挽いたそば粉からさらに殻をふるいで取り除き、きれいなそば粉にしました。つなぎを加えて、水を少しずつ加えて練っていきます。この練り方に技が必要です。指先でボロボロにしながらそば粉をつないでいきます。そばが練り終わったらひとかたまりにして、さらに力を加えて練ります。力も必要で一苦労です。
そして、板に広げてのし棒で平らにしていきます。ここも技が光ります。均等にそばをのばして、四角くしていきます。厚さを均等にして、広げ、最後に折りたたみ、切りの作業へ。同じ太さに切り続けるのも大変です。手前が太くなったり、思った太さで切れなかったり、太さはバラバラですが、個性豊かなそばが完成しました。
今日は、温かいそばで頂きます。かしわと学校で取れたクリタケを添えて、標津の美味しいそばができあがりました。
自分たちで育て、観察して、データを取って、美味しく仕上げたそばの味は格別でした。そば打ち愛好会の皆様、役場農林課の皆様、お忙しい中ご準備、サポート頂きありがとうございました。
海洋教育 アイスフィッシングの続き
2月4日のアイスフィッシングで釣り上げたチカとコマイを干物にしました。いただいた魚もあり、結構な量の干物が完成しました。
干物作りもせっかくなので探究です。普段、家庭でも食べる干物、どれくらいの塩加減で作られているのでしょうか?各家庭のいい塩梅があると思うので、調べてきてもらいました。海の水と同じくらいというところもあれば、6%位かなぁというところもありました。
作成過程は、至って簡単。それぞれの調べてきた食塩水を作り、魚を1日漬け込みます。そして、干し網に入れて乾燥です。
こんな感じで美味しそうなチカとコマイの干物が完成しました。氷の下の魚の恵みもこの土地の大切な恵みです。お魚をご提供頂いた地元の方々ありがとうございます。次は、チカの解剖実習の予定です。
サーモン科学館 特別展 開催中
2月より開館している当町のサーモン科学館。2月から4月まで本校の特色ある教育活動について特別展が開催されています。展示内容は、自然環境系コースで取り組むサケ学習や自然科学部の研究、フードデザインの活動内容となっています。自然科学部は、部員が人工授精したオショロコマの生態展示も行っています。
生徒のいきいきした活動写真を是非ご覧になって頂ければと思います。
地域循環型防災教育 町内会HUG
2月5日(木)5,6時間目に生徒会生徒7名が町内会館へ出向き、連合町内会(東浜、茶志骨、住吉)の皆様と標津町オリジナルHUG(NEW)に取り組みました。町内会のメンバーには、普段授業でお世話になっている方、本校OB、本校のPTAで活躍された方もおり、大変盛り上がりました。
生徒が読み手となり、12名の町内会の皆様には、避難所運営を体験してもらいました。中学生と取り組むHUGとは異なり、幅広い年齢層の皆様からの鋭い意見や納得の考え、生徒たちにも学びの多いHUGとなりました。参加していただいた皆さんは、真剣に避難者を振り分け、イベントも知恵を絞って対応していました。皆さんの真剣な姿と笑顔で協力する姿に地域コミュニティーの繋がりの深さを感じることができました。
地域循環型防災教育の一つの目標、地域への波及ということに関しては、今回のような町内会HUGは貴重な機会です。高校生の活躍の場をセッティングしていただいた町役場の和田さん、連合町内会の会長様この場をお借りしてお礼申しあげます。これを機会に高校生といろいろな交流が深まるとうれしく思います。
海洋教育 アイスフィッシング
2月4日(水)5,6時間目、本日は、野付半島に広がる野付湾でアイスフィッシングの授業でした。野付湾が結氷し、地元の人は氷上のチカ釣りを楽しむシーズンになりました。標津高校自然環境系コースでは、藻場学習から海の生態系の学びを続けてきました。本日は、その中でも氷の下の生態系を観察する授業です。
お世話になったのは、標津ガイド協会の皆さまです。水平線まで真っ白になっている野付湾、雄大な自然の中で釣り開始です。まずは、ドリルで穴を開けて・・・仕掛けに餌をつけて・・・スタートです。仕掛けを垂らすとすぐに反応があり、きれいなチカが釣れました。
その後、寒い中を誘いながらあたりを待ちます。なかなか釣れません・・・場所を移動してみたり、餌を新しくしてみたり、あれこれ工夫をしながら、みんなチカを釣ることができました。
今日は、プラス気温になり、2月にしては暖かな日和でした。遠くにオジロワシの鳴き声を聞きながら、日本で唯一!標津高校だけの授業を楽しむことができました。お世話いただいたガイド協会の皆様、ありがとうございました。
本授業は、日本財団の海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しています。
地域循環型防災教育 こども園出前授業
1月28日(水)こども園での防災出前授業を行いました。生徒会メンバーが準備をしてきた防災教育、今年度は、防災ABCクイズ、防災バッグ、防災ダックの3つを行いました。出発前にみんなで打ち合わせをして臨みました。
元気のいい子供たちと防災クイズ、こども園の先生方も参加してくれて、とても盛り上がりました。津波避難や地震への対応などさまざまな場面のクイズを子供たちと楽しみました。
そして、防災バッグです。シルエットクイズ形式でバッグの中を勉強しました。子供たちの家庭でも防災バッグの準備ができるように工夫しました。水、缶詰、懐中電灯、携帯トイレなど大切なものを伝えることができました。
最後は、防災ダックです。避難のときのポーズを動物で学びます。アヒルのポーズや亀のポーズ、逃げるときのチーターのポーズ。楽しくみんなで体を動かしながら勉強することができました。
最後に生徒会長の加藤さんから、「今日の防災の勉強をおうちの人にもつたえてくださいね」と地域循環型防災教育の大切なところを子供たちへ伝えることができました。子供たちの素直な反応に準備をしてきた生徒会の生徒たちも笑顔になりました。
こども園の皆様、地域循環型防災教育へのご協力ありがとうございます。
海洋教育 根室海峡鮭茶漬け
1月20日(火)自然環境系2年生では、山漬けの授業の一環で地域の食文化を理解する「根室海峡鮭茶漬け」の授業を実施しました。講師は、標津町でローカルガイドを営むAmutoki代表の齋藤さんです。
まずは、出汁を学びます。羅臼昆布、根室海峡のホタテ、中標津のシイタケ、標津の鮭節から取る出汁を味わいました。美味しい出汁がこの地域の食材で作れることを学びました。また、出汁の掛け合わせでうまみが何倍にも広がることも教えていただきました。
本日のメインは、2年生が手作りした山漬けです。鮭を塩蔵し、うまみを最大限に濃縮した山漬けは、お茶漬けとの相性はぴったり。こんがり、じっくり焼き上げて、炊きたてのご飯にのせれば準備完了。好きな出汁を自分好みに掛け合わせてお茶漬けにしました。一口食べただけで、出汁のうまみに山漬けのうまみが重なり、笑顔があふれました。
最後に齋藤さんから日本遺産である鮭の聖地からお話をいただきました。この地域は、1万年の人の営みがあります。昨今の鮭の不漁が問題になっていますが、祖先もそんな時代を生き抜いてきました。いま、これからの時代、私たちがどう生きていくのかそんなことも考える奥深い時間となりました。
お忙しい中、講師をお引き受けいただいた齋藤様、あらためましてこの場を借りてお礼申しあげます。
海洋教育 サケ稚魚 孵化しました
1月16日(金)自然環境系2年生の新年の初授業は、サケ稚魚の観察です。12月に発眼卵を受け取り、孵化時期をちょうどお正月と予想していました。孵化のタイミングが観察できず残念でしたが、稚魚たちは無事に孵化しておりました。
本日は、稚魚の観察です。油球が大きな生まれたての稚魚をじっくり観察しました。エラの下に小さな心臓が観察でき、一生懸命に鼓動している様子を見ることができました。また、油球に広がる血管の美しさ、腸管になっていくと思われる緑色の細い管などいきいきした姿を発見し、各々でスケッチしました。
これから、飼育が続きます。浮上して餌を食べ始めるまで、じっくり変化を観察していきます。
能登半島地震義援金について
標津高校生徒会では、昨年度より学校祭、ハロウィンイベント、クリスマスイベントなどの生徒会行事において、チャリティ企画を通して義援金を募ってまいりました。この度、皆様からお預かりいたしました義援金を、以下の通り寄付いたしましたのでご報告いたします。
寄付先: 石川県中能登町
経緯: 本年度の生徒会防災視察研修でお世話になったご縁から、同町に寄付させていただきました。
合計金額: 25,548円
お預かりした大切な義援金が、被災地の復興支援の一助となることを願っております。皆様の多大なるご支援、
心より感謝申し上げます。
すごしやすい学校づくりリーダー会議に参加しました
12月13日(土)、標津高校生徒会メンバーは、町内小中高校生が一堂に会する「すごしやすい学校づくりリーダー会議」に参加しました。各校の取り組みの発表や、「BE A HERO PROJECT」に関するケーススタディを通して誰もがすごしやすい学校づくりに向け、話し合いを行いました。「BE A HERO PROJECT」の講師である新保さんは、悪天候のため来町することができず、直接の指導を受けることはできませんでした。しかし、各班で配布資料を読みながら、話し合いを進めていました。
海洋教育 サケの飯寿司作り 完成
12月23日(火)冬休み前最終日の本日、3年自然環境系生徒が育ててきたサケの飯寿司が完成しました。飯寿司のゴールは、これという日はないんですが、仕込んでから1ヶ月、昨日から脱水して完成を見ることができました。
生徒たちは、「うちに帰ったらばあちゃんに食べてもらう」といい持ち帰りました。飯寿司が代々地域の食べ物であり、ばあちゃんに味を確かめてもらいたいという世代の繋がりを感じました。ぜひ、ご家庭での味と生徒たちが作った初めての味を比べてご感想をお聞かせください。サケが不漁で原材料費も高くなり、気軽に作れなくなっている状況でもありますが、いつまでも伝統的な食文化が継承してもらえればと思います。
冬季休業前全校集会
12月23日(火)、冬季休業前全校集会を行いました。
はじめに表彰伝達です。「自然科学部」「写真同好会」3年生フードデザインでの取り組みである「コープさっぽろ賞」、絆づくりメッセージコンクール入賞者の表彰を行いました。生徒みんなの頑張りが形となり、たくさんの生徒の刺激になったと思います。本当におめでとうございます。
次に、福井校長先生より、「後期に入り、部活動やたくさんの良い報告を聞くことができた。また、11月に行われた防災学校では1年生・生徒会の発表を受け、防災リーダーとして標津町に貢献できるような有意義な1日になった」と振り返りました。「冬季休業は、自分の言動を振り返り、よりよいスタートが切れるよう準備期間にしてほしい」とお話を頂きました。
その後、生徒指導部長から3年生は自動車学校、冬季休業明けはすぐにテスト期間になること、1・2年生は冬季休業中の服装・髪型の乱れがないよう、身だしなみを整えまた元気に会うことができるように、とお話をいただきました。
冬季休業、一人一人にとって自分を振り返り、次の目標を見つけられるような充実した時間になればと思います。
PTA懇親会
12月5日(金)PTA懇親会を行いました。
まずはじめに「新標津町オリジナルHUG」を生徒会が進行を行い実施しました。
積雪停電が起こった際の標津高校での避難所運営を想定し、怪我人や持病を抱えた人、LGBTQの方たちへの対応など様々な視点で協力しながら防災を意識することができました。
その後、ソフトバレーボール大会を保護者の皆さんと教員で行いました。優勝チームのお米券の賞品をかけて熱い戦いが繰り広げられました。優勝チームいい笑顔です!
保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
スポーツ大会
12月19日(金)に冬季スポーツ大会が実施されました。例年、冬季に2日間日程で実施されていたのを、夏季と冬季に分け夏季は運動会種目、冬季は球技と1日ずつで実施しています。
種目はソフトバレーボール、バドミントン、バレーボールの3種目。すべての種目で男女混合、縦割りでチーム編成をしました。
各チームのリーダーによる、ユーモア溢れる選手宣誓で開幕!!
どの種目も白熱の試合で、最後までどのチームが勝つかわからない展開でした。
最後は水色チームがバレーボールを制して、優勝!!
縦割りでのチーム、男女混合での競技で最初はお互い遠慮しているようでしたが、時間が経つにつれ盛り上がりを見せていました。
みらい賞受賞!!
12月18日(木)釧路プリンスホテルで行われた「NoMaps釧路・根室2025 高校生ビジネス&地方創生コンペティション」に3年生4名が出場し、”みらい賞”を受賞しました!
「未利用魚から未来へ~命から喜び・未利用魚を通して「命」を考える」をテーマに発表を行いました。
フードデザインの授業で、波心会の漁師さんから未利用魚の捌き方を学んだことをきっかけに、未利用魚を価値のある魚にするための取り組みを1年間行ってきました。
鮭の漁獲量が減少している標津町だからこそ、未利用魚の価値を高めることで標津町の活性化に繋がると考え、海と魚に真剣に向き合いました。
今回の取り組みを通して、地域の大人達が本気で関わってくれたことで、高校生たちは自信が芽生え、大きく成長するということを実感しました。
また、前日のリハーサルでは、波心会の皆さんをはじめ、教育長、教育委員会課長、多くの先生方が出席してくれて、激励してくださり、地域の方々の温かい応援が高校生にとって、大きな力と励みになりました。
心より感謝申し上げます。
海洋教育 サケ学習 発眼卵の受入れ
12月16日(火)本日は、サケの発眼卵を受け取りにサーモン科学館へいきました。10月30日の実習で人工授精させた卵が無事に発眼し、いよいよ学校の水槽での飼育が始まります。
学校では、事前に受入用の水槽にクーラーとフィルターをセッティングし、準備万端です。サーモン科学館の孵化槽では、多くの卵が順調に育っていました。学校用に少し分けていただき、凍った路面を慎重に歩きながら学校へ戻りました。
早速、水槽へ入れました。これからGW前の放流まで飼育と観察の日々となります。
海洋教育 山漬け作り③ 完成
12月12日(金)山漬け完成です。
塩抜きを流水で2日間、風乾を2日間、いい色に仕上がりました。頑張った生徒たちもにんまり笑顔。まずは、自分たちが育てた山漬けをご家族と食べてもらって感想をいただければと思います。
今年は、思った以上に塩漬けに時間をかけました。昨年も同じ行程を行いましたが、サケの状態が違うと手間も異なるようです。サケの状態も年によって異なることを実感した年でもありました。サケの世界は奥深いですね。本授業のゴールは、食するところまでです。来年早々にみんなで味わいたいと思います。
本授業は海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しています。
海洋教育 山漬け作り②
塩蔵と塩抜き作業です。環境系の生徒たちが、放課後に丹念に手を加え、山漬けを育ています。
塩蔵は、山漬けの所以でもある塩をしたサケに重しをかけて脱水するという工程です。今年のサケは、身が柔らかく、しっかり脱水するまでやや時間がかかりました(2週間)。そして、ようやく塩抜き作業が始まりました。
この後は、二日ほど塩を抜いて風乾となります。完成が近づいてきました。
流れ星ライブin標津
12月7日(日)標津町生涯学習センターあすぱるにて「流れ星ライブin標津」が行われ、3年生がスタッフとして参加しました!
約300席のお客様用の椅子を丁寧に並べることからスタートし、映像のお手伝い、アナウンスや会場案内、流れ星さんのアテンドの打ち合わせを念入りに行います。
なんと前説も任せてもらい、会場内の温かなお客様のお陰で盛り上げることができました!
流れ星さんのライブは会場中が笑いに包まれ、あっという間に1時間のライブが終わってしまいましたが、終演後には高校生と写真を撮ってくれたり、サインをくれたり、とても優しいお二人でした。
ライブを企画されたゼンパ株式会社伊藤様、事前準備から親身になってサポートをしてくれて、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
海洋教育 潮間帯の生態学
12月4日(木)5,6時間目、北里大学名誉教授である加戸先生による「潮間帯の生態学」がオンラインで行われました。毎年実施しているこの授業は、身近な海洋環境を潮間帯という環境から海を理解する学習です。潮間帯がどうして生じるのか潮汐の仕組みから丁寧に教えていただき、潮間帯に息づく生物たちにとって、とてもストレスフルな環境である一方、生態系サービスの観点で見ると多くの恩恵が得られる場所であることを学びました。
後半は、海洋外来種問題です。加戸先生は、日本のフジツボ研究の第一人者であり、最先端の研究をけん引されてきた先生でもあります。自らのフィールドワークの成果と海洋環境での外来種問題について教えていただきました。また、専門でもあるフジツボの生活史を学び、サケの聖地の標津の海でフジツボの幼生がサケ稚魚の餌となっている可能性も示唆されました。海を日ごろから観察すること、日ごろから「なぜ」という疑問を大切に学習することを教えていただきました。
本授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しています。
海洋教育 ホタテの解剖
12月4日(木)本日の2年生自然環境系では、恒例のホタテの解剖実習を行いました。昨日は、町内でホタテの配布もあり、標津町はホタテの季節となっています。今年もとても活きのいいホタテを使って実習を行うことができました。
ホタテの解剖は、全体の観察から。ホタテの殻の左右を確認し、殻を外します。新鮮なので、なかなか開くことができません。殻を外すと、外套膜やえらが見えてきます。そして、心臓の動きを確認しました。大きく収縮する心臓をじっくり観察。循環器系を学習しました。そして、えらを外して、腎臓を観察しました。ホタテの足(短足です!)も観察して、消化器系の観察へ。植物プランクトンを取り込む口には、ひだがあり、効率的にえさを取ることができる構造になっています。最後に中腸腺の中にある桿晶体を観察しました。消化酵素でもある不思議な物体でにゅるんと出てくるゼリーのようなタンパク質です。これがあるから植物プランクトンを消化できるんですね。
ホタテを通して、軟体動物を理解し、生き物の不思議を実感することができました。この授業は、海洋教育パイオニアスクール単元開発の一環で実施しています。
自然科学部 第11回全国ユース環境活動発表大会 北海道地方大会 優秀賞
11月29日(土)ACU札幌で行われた第11回全国ユース環境活動発表大会北海道地方大会に参加しました。久しぶりに自然科学部での参加となりました。前回は、海洋マイクロプラスチックでの発表を行いましたが、今回は、サーモン科学館と共同で続けているオショロコマプロジェクトの発表をしました。
3年間続けてきたこのプロジェクトについて、環境ユースに集まった高校生たちに伝えることができました。環境問題に関心の高い高校生の集まりということもあり、交流会では、みんなで楽しそうに交流を深めることができました。
大会では、上位の賞に入賞することができませんでしたが「優秀賞」ということで、立派な賞状を頂きました。他校の発表を見聞きすることで、次へのモチベーションも上がったようです。これからもオショロコマプロジェクトやさまざまな活動に取り組んでいく自然科学部であることを誓いました。
令和7年度標津町教育文化奨励賞
標津町教育文化奨励賞受賞!
11月27日標津町生涯学習センターあすぱるで行われました令和7年度標津町表彰式に参加いたしました。本校で続けている防災減災活動が認められ、令和7年度標津町「教育文化奨励賞」を受賞いたしました。町からの名誉ある表彰いただき、感謝申し上げます。これからも地域に根差した防災減災活動を継続し、地域循環型防災教育を推進してまいります。
海洋教育 サケの山漬け作り①
11月25日(火)自然環境系2年生でサケの山漬け作りに挑戦しました。本日の講師は、標津サーモン科学館副館長西尾さんです。まずは資料を見ながら、「山漬けとは」という講義が始まりました。標津では、江戸末期にはすでに山漬けが作られていたことが、標津番屋屏風に描かれています。ここには、和人とアイヌの人たちがともに作業している光景がありました。そんな歴史も深いサケの山漬けの伝統と食文化を守るために、サケ学習の一環として取り入れました。
まずは、サケの解体。丁寧にえらを切り落とし、内臓を取り出します。初めてサケに包丁を入れる生徒は、おっかなそうにさばいていました。みんな上手にさばくことができました。サケは無駄なくいろいろな部位を食べることができます。標津では、当然のようにサケの心臓を焼いて食べますし、メフンやチュウ(胃袋)も食べられてきました。そんな話をしながら、サケの解体は終了です。
次が一番の見せ所。たくさんの粗塩をサケにすり込みます。おなかの中もしっかり塩をいれ、えらからも塩を入れます。塩をたくさんすり込むことで、余分な水分を出しうまみを凝縮していきます。塩をすり込んだサケは、プラ船に並べて、上から重石を置きます。明日から1週間、サケからでた水分を抜きながら、塩具合をみて、上下をひっくり返し漬け込んでいきます。自分たちの”山漬け育て”が始まります。
本授業は海洋教育パイオニアスクール(日本財団)の一環で実施されています。
自然環境系 サケ学習 産卵行動見学
11月21日(金)標津サーモン科学館の魚道水槽でサケの産卵行動を見学しました。今年は、サケの不漁も相まって見学できるかひやひやしていましたが、サーモン科学館の皆さんのご尽力で無事観察することができました。
魚道水槽の前で、館長の市村さんからサケの産卵に関する講義をいただきました。雌がどのように産卵場所を選び、産卵床を作り上げるのか、科学的な知見から詳しく説明をいただきました。ペアリングしているサケは、講義の間も産卵行動を繰り返し、雌に寄り添う雄、産卵床を確かめる雌、そして、お互いのタイミングを見計らって、バッチリ目の前で産卵を見ることができました。
サケ資源を守る取り組みのバーブ工の話やサケの匂いの記憶についても教えていただき、改めてサケの奥深さを実感した授業となりました。
10月から取り組むサケ学習、生物学的な学習から生態学、伝統の保存食についてと学びの広がりが続いています。これからは、発眼卵の管理から稚魚飼育と実践的な学びが始まります。
改めて、標津サーモン科学館の皆様ご協力ありがとうございます。
自然環境系 サケ学習 飯寿司作り
11月19日(水)海洋教育では、サケ学習を毎年続けています。今年は、大切に守りたい地域の味をサケから学ぶ飯寿司作りにチャレンジしました。3年生の自然環境系選択生徒は、昨年度、サケ学習にて山漬けまで完成させることができました。山漬けをおいしく食べ、伝統を体験するサケ食文化の学習です。
本日の講師は、いつもお世話になっている漁協婦人部の方々。サケの解体授業やホタテ学習でお世話になっている講師の皆さんから本日は、飯寿司の作り方を一から伝授いただきました。
まずは、お米の準備。米、砂糖、麹、酢をよくなじませておきます。そして、野菜のカット。大根、ニンジン、ショウガを刻んでいきます。そして、山漬けのサケを裁きます。三枚に下ろし、食べやすい大きさに身を整えていきます。
すべての準備が整ったらいよいよつけ込みです。今回は、各自で樽を管理することにしました。野菜、魚、米を丁寧にしき重ねていきます。押しつけながらしっかり形を整え完成です。空気を抜いて、最初の発酵の過程へ進みます。
これから約1ヶ月、各自で責任を持って飯寿司を育てていきます。どんな味に仕上がるのか?標津高校初の高校生が作る飯寿司ご期待ください。
校内研修会
11月13日(木)、教務部による校内研修を実施しました。
今回のテーマは、現在1年生で行っている「メナシ学」 についてです。
研修では、「探究活動の課題設定をどのように行うか」や「 問いの立て方」などについて、「Padlet」 を活用しながら意見交換を行いました。具体的には、「アイヌ」 や「野生動物」をテーマに設定し、 生徒と同じ立場で課題の立て方やアイデアの出し方を体験しました 。
教員同士が意見を共有することで、 今後の生徒指導や探究活動の支援に生かすことができる、 有意義な時間となりました。
自然環境系 11月11日はネギの日
11月11日(火)雪の交じる寒さの厳しい今日は、1111ということでネギの日です(生徒は、ポッキーの日と言っていますが)。2年生が育て、最後まで畑で頑張っていたのがネギ。苗を植えてから、ことあるごとに土寄せをして、白い部分が長く太くなるように大切に育ててきました。先日の暴風雨で葉がちぎれてしまい、ちょっとかわいそうな姿になっていました。
スコップで土を掘るときれいなネギが出てきました。そして、とっても太い!畑は、ネギの香りで充満していましたが、収穫するみんなは、寒さを忘れ笑顔であふれていました。
防災減災活動 1日防災学校開催
令和7年度の1日防災学校が11月7日に行われました。3時間目から6時間目までの充実した防災活動を全校生徒で取り組みました。
今年の避難訓練は、大地震による津波警報発令を想定した水平避難。緊急避難場所に指定されているベキシリ山へ避難しました。生徒たちは、速やかに避難行動を開始、取り乱すこともふざけることもなくあっという間に避難が完了しました。さすがです!
その後は、1年生の探究発表です。7月の防災研修からテーマを設定し、探究し、この日の発表を目指してまとめてきました。緊張した面持ちでしたが、4班無事に発表することができました。町の方々、保護者の方々、川北小学校の4年生の皆さんも発表を見に来てくれました。ありがとうございます。
午後からは、生徒会の研修の報告です。地域循環型防災教育で小中学校で伝えてきた内容を今日は、全校生徒へ伝えることができました。新潟県の中越地震の出来事や教訓、記憶に新しい石川県の能登半島地震での同年代の体験談、さまざまな内容をみんなと共有することができました。
今回の1日防災学校での大きなテーマは、「備える防災」でした。標津高校の防災活動に多大なるご尽力をいただいている役場の和田さんを交えて、パネルディスカッションを開きました。今年は、ICTを活用し、アンケート調査を実施、その結果を全校生徒で共有しながら、話を進めていきました。また、途中で生徒会から防災○×クイズを行い、会場を大きく盛り上げてくれました。改めて大切なことは、「備え」です。それぞれに必要な備えを考え、いざというときに行動できることの大切さ、避難場所では、特に各自の準備が大切であることも共有することができました。
これを機会にさらに防災減災活動に取り組みます。
自然環境系 きのこの山からナメコの便り
11月4日(火)週末の暴風雨の影響は、甚大で、温室に使用しているハウスが風で飛ばされボロボロに・・・。気を取り直して、本日最初のメニューは、きのこの山の管理です。朝晩の冷え込みが厳しくなって、きのこにもいい影響が出ていればと思っていましたが、ついになめこがたくさん実りました。
大きな株で採れる立派ななめこ!今年のなめこはなかなか太い個体が多いようです。生徒たちも大きななめこににんまり笑顔です。そして、なかなか出ないね~とぼやいていたシイタケがやっと出始めました。気温が高かったんでしょうか、昨年よりも1ヶ月遅れているような感じがします。太くておいしそうなシイタケも収穫できました。
秋空の中、唐松の落ち葉を集めて、クリタケのほだ木に被せました。これでまた来年たくさんのクリタケが出てくれるはずです。見上げると秋の青空と唐松の紅葉、秋が深まってきました。
地域循環型防災教育 標津小学校6年生へ出前授業
10月30日(木)標津小学校6年生を対象に防災出前授業を行いました。今日は、標津町役場の住民生活課と一緒に防災教育です。まずは、生徒会の防災研修の報告をしました。
雪氷研究所や中越地震、能登地震について学び考えてきたことを伝えました。今回のキーワードは、「備える」です。どの災害でもまずは備えることが大切であること、地域のコミュニティーを大切にすることなどを6年生に考えてもらいました。
次に、住民生活課の竹村さんと一緒に毛布担架を体験しました。被災したときその場にあるものでけがをした人を運ばなければなりません。身近にある毛布を使って担架を作ることができることを学びました。
最後に、高校生がファシリテートして「とっさの一言」を実践。災害の時の一場面でどんな言葉をかけるべきか考えるワークショップでは、高校生がリードして小学生から言葉を引き出していました。和やかな雰囲気のなか取り組み、高校生と小学生との距離も少し縮まったような感じがしました。
地域循環型防災教育の一環として取り組む防災出前授業。次は、11月の川北中学校を予定しています。楽しみにしています。また、来月7日は標津高校で1日防災学校が開催されます。是非ご来校いただければと思います。
海洋教育 サケの人工授精
10月30日(木)いよいよサケ学習のシーズンに入りました。今年は、遡上するサケの個体数が大変少なく実習ができるのか不安もありましたが、標津サーモン科学館のご尽力でサケを用意していただきました。ということで今年のサケ学習(2年生自然環境系)が無事スタートしました。今日は、HBCの取材もありちょっと緊張しました。
まずは、サケの締め方です。アイヌの伝統でもある木の棒を使った方法で締めます。これで神の国から使わされたカムイチェプ(サケ)は無事神の国に送ることができます。サケのサイズを測定し、早速採卵です。腹部を専用のナイフで裂き、熟した卵を丁寧に取り出します。卵に予め用意していた精子を掛け合わせ、水につけて授精が完了です。
その後、魚から哺乳類への進化の話、サケを解剖し、各臓器の説明をいただきました。生物基礎で学習した腎臓の機能や心臓の話を伺い、学習と実習を繋げて考えることができました。
授精が完了すると卵は、給水し固くなります。その様子を確認し、本日の実習は終了しました。この後は、発眼卵の状態からみんなで飼育を始めます。来年の4月の放流に向けて頑張ります。
鮭の解体実習
10月29日(水)フードデザインの授業にて鮭の解体実習を行いました。標津漁業協同組合女性部の皆様に講師として来ていただきました。
まず初めに鮭を解体しながら、部位の説明を丁寧にしてもらいました。活締めした鮭と活締めしていない鮭との違いは一目瞭然で、圧巻でした。
その後、グループに分かれて鮭を捌き、丁寧に骨を取り、調理を行います。
「あきあじ鍋」「鮭とゴーダチーズの春巻き」「鮭ザンギ」を作りました。
女性部の皆様と生徒たちはコミュニケーションを取りながら、終始楽しみながら学ぶことができました。
どのグループも女性部の方々の丁寧なサポートのお陰で無事に完成しました!
今回は、鮭について楽しく体験的に学ぶことができました。
標津漁業協同組合女性部の皆様、ありがとうございました。
また鮭が不漁の中、実施が危ぶまれましたがご尽力いただいた関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。
水産教育 サーモン科学館へ
10月24日(金)5,6時間目、標津サーモン科学館にて授業を行いました。毎年実施している水産教育、今年も市村館長から根室海峡の水産業やサケ科魚類の講話をいただきました。狭い海峡でありながら、豊かな水産資源に恵まれるこの地域は、日本でも有数の水揚げを誇る貴重な場所であることを学びました。
講話の後は、お待ちかねの管内の見学。一番人気は、ドクターフィッシュ。生徒たちは、ついつい指を入れてしまうチョウザメの水槽で指パクにチャレンジしていました。エビスザメを観察したり、大きなイトウを眺めたり、クリオネに癒やされたり生徒たちは、水族館を楽しんでいました。
お忙しいなか講話をいただき誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
自然科学部 オショロコマプロジェクト 秋のサンプリング
10月18日(土)日差しも差し込み、秋の紅葉がとてもきれいな忠類川の支流でオショロコマのサンプリングを行いました。7月に実施するはずだったサンプリング、やっと実現できました。
今日も標津サーモン科学館の仁科さんにご同行いただきました。
各自で自作した仕掛けを竿にセットして、釣りスタートです。イクラを餌にすると、次々に小さなヤマメが掛かります。でも…目的のオショロコマの姿がありません。本流から支流、そして沢に入っていったんでしょうか?小さな流れ込みを遡ると小さなヤマメがたくさん泳いでいるのがわかります。そして、仁科さんがオショロコマの姿を見つけてくれました。釣りでは難しそうだったので、ガサガサに変更です。全員で協力して、ようやく1匹のオショロコマを捕まえることができました。
結局、1匹しかサンプリングできませんでしたが、秋空の下いいサンプリングとなりました。仁科さんのフィールド講座もとっても勉強になりました。お忙しい中お付き合いいただきありがとうございます。
自然環境系 きのこの山
10月に入り、秋のキノコが発生してきました。今日は、キノコの管理の一環として、仮伏せしたほだ木を本伏せする作業です。この春に植菌したシイタケのほだ木を21本、ナメコを26本、本伏せしました。
ほだ木を立てるために杭を打ち、支えの木を縛り、きれいにほだ木を並べました。ちなみにナメコは地面に並べています。令和7年のほだ木からキノコが出てくるのは、早ければ来年、そして、2年後には、たくさんの実りで楽しませてくれることでしょう。お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
保育実習(2年家庭総合)
2年生家庭総合の授業にて、標津町認定こども園あおぞらさんで保育実習を行いました。
1回目は9月17日(水)に伺いました。
この日は、園児の皆さんと一緒に御神輿担ぎをしてコミュニケーションをとることができました。園児の皆さんの元気な「わっしょい!」のかけ声で御神輿担ぎがスタートしました!
それぞれ年齢別グループごとに御神輿担ぎから戻り、園を後にしました。
今回の目的は、園児達の特徴を学び、次回の実習で園児の皆さんに楽しんでもらえる遊びを考えることでしたが、みんなしっかりと学んで帰ってきました。
そして、10月15日(水)は2回目の保育実習です。この日のために約1か月間かけて準備をしてきました。
0歳児には、音と触感で楽しんでもらえるおもちゃを作っていきました。
1歳児には、ぽっとん落としや、フェルトのマスコットを貼ったり剥がしたりできる遊びのおもちゃを作っていきました。
2歳児には空中を舞うおりがみを作り、下からキャッチしてもらい遊びました。
3歳児にはコアラのカードを作り、絵めくりゲームをして遊びました。
4歳児とはしっぽ取りゲームや新聞畳みゲームで遊びました。
5歳児とはだるまさんが転んだやドッジボールをして遊びました。
どのグループも先生方のサポートのお陰で、高校生が準備していた遊びで園児の皆さんと楽しく遊ぶことができました。
最後に遊んでくれた御礼に高校生からメダルのプレゼントをしました。
思いを込めて作ってきたメダルを喜んでもらうことができました。
大変貴重な体験をさせていただいた2日間でした。
標津町認定こども園あおぞらの皆さん、先生方、ご協力ありがとうございました。
芸術鑑賞
10月1日(水)5.6時間目
芸術鑑賞の授業を行いました。
劇団ムカシ玩具 舞香様 いわさききょうこ様にお越し頂きました。
「誰にも言はずにおきませう」【金子みすゞの生と死の物語】という一人芝居を鑑賞させて頂き、
迫力のある一人芝居と、綺麗な歌声であっという間の1時間半となりました。
最後に、生徒会から花束の贈呈があり、「今とは時代が違い、女性の立場なども変わっている。とても考えせられる内容だった」と感想を伝えました。
劇団ムカシ玩具 舞香様、いわさききょうこ様、貴重な機会をありがとうございました。
後期始業式
10月1日(水)、後期始業式を行いました。
3年生は、進路を決める大切な時期であり、進路が決定している生徒は決定していない生徒を応援し残りの学校生活を充実したものにできるように。
2年生は、次のリーダーとして自覚を持ち意識のある行動を行い、より良い学校づくりに務めてほしい。
1年生は、来年新入生が入ってくるため、魅力のある先輩になれるよう見本となるように。
目標を持ち、充実した後期となるよう福井校長よりお話をいただきました。
続いて新生徒会認証式を行いました。
生徒会長加藤さんから「これからの標津高校をよりよい学校に引っ張っていく」という力強い言葉で挨拶をいただきました。
高校生チャレンジグルメコンテスト「コープさっぽろ賞」受賞!
10月4日(土)高校生チャレンジグルメコンテストの本審査が札幌市(北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点)にて開催され、本校の3年生4名が出場し、「コープさっぽろ賞」を受賞しました。
コープさっぽろ賞とは、一般販売を想定し、商品価値が高く評価できるチームが選ばれ、全道のコープさっぽろさんで商品化して販売してくれるという栄えある賞です。
今回のコンテストは、地域の食材を活かしたオリジナル商品を、地元企業との協力関係を築きながら開発し、その成果をコンテスト形式で発表します。
53チームの中から選ばれた10チームが本審査に進出しました。
生徒たちは「未利用魚を使った商品を開発することで、多くの人に未利用魚問題に関心を持ってもらいたい」という思いを込めて、「カジカフレークザンギ」を考案しました。
波心会さんと株式会社しゃけをさんの「カジカだしフレーク」と知床標津マルワ食品さんの「鮭節」「鮭節だししょうゆ」を使用しました。
初めての大舞台に緊張と不安でいっぱいの4人でしたが、堂々と発表を行い、審査員の方々に試食をしてもらうことができ、賞がもらえたことは生徒たちにとって大きな自信に繋がりました。
この栄えある賞をいただけたのは、地域の企業様や、応援してくださった多くの方々のお陰です。
心より感謝申し上げます。
前期終業式
9月26日(金)の6時間目に前期終業式を行いました。
まずは、賞状伝達式です。陸上競技部、自然科学部、写真同好会が登壇し、校長先生から賞状を受け取りました。
その後、前期終業式の中で校長先生から、生徒全員にとって過ごしやすい学校となるような環境づくりをしていきましょうというお話がありました。
4日間の学期間休業を挟み、10月1日から後期が始まります。生徒全員が元気に活躍する姿を楽しみにしています。
強歩遠足
9月26日(金)の1~4時間目に強歩遠足を行いました。
まず、本校駐車場で開会式とラジオ体操を行いました。
その後、スタート地点である第二しべつ展望パーキングへバスで移動し校長先生を先頭にスタートしました。
約8.5kmの道のりを歩きゴールである標津高校を目指します。ゴミを拾いながら歩く人、景色を楽しみながら歩く人、ゴールを目指し黙々と歩き続ける人、友人と他愛もない会話をしながら歩く人、皆それぞれのペースで楽しみながら歩いていました。
標津高校にゴールできた生徒には完歩賞の賞状が渡されます。今年は歩いた生徒全員が無事ゴールすることができました!
ゴール後にはPTAのお母さん特製のカレーが待ってます。疲れた後に食べるカレーは格別だったようでおかわりする生徒が続出しました!
今回の強歩遠足を無事に実施できたのは、保護者様、多くの地域の関係者のご協力のお陰です。この場を借りて、御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。
あきあじ祭り出店(フードデザイン)
9月28日(日)の標津町産業祭第58回しべつあきあじまつりに3年生がフードデザインの授業で考案した標津町の特産品を使ったオリジナルメニューを出店しました。
開店前には、ステージで「かじかフレークザンギ」「黒ガレイのカレー春巻き」「うしべつプリン」「メープルシロップ」「じゃがいも」の各商品のPRを行いました。
開店と同時に多くのお客様が来てくれ、全てのメニューを完売させることができました。
慣れない作業にお客様を待たせてしまうこともありましたが、皆さん温かい目で見ていただき、温かなコメントもいただけて、生徒たちは達成感に満ちあふれていました。
また、前日の標津水産教育イベント事例報告研究発表会でお世話になった阪南大学の先生や学生さん、札幌学院大学の先生、石井シェフ、波心会の皆さんが来てくれて、生徒からは安堵と喜びの笑顔がこぼれていました。
南知床標津町観光協会様には、特別出店という形でこのような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
標津水産教育イベント「うみちる」事例報告研究発表会
9月27日(土)標津サーモン科学館にて標津水産教育イベント事例報告研究発表会があり、本校自然科学部とフードデザインの活動報告を行いました。
自然科学部は、代々先輩方から引き継がれている本校自然科学部での伝統的なプロジェクトの1つであるオショロコマプロジェクト2025の活動報告を行いました。
フードデザインでは、波心会の漁師さん達から学んだ黒ガレイの捌き方体験をきっかけに「未利用魚を価値のある魚にしたい」という思いから取り組んできた商品開発についての活動報告を行いました。
また、発表会後にはサーモンプラザで交流会があり、世界で活躍されている有名シェフの石井義典様の圧巻の魚捌きを見せてもらい、その後石井シェフが調理した絶品のフィッシュ&チップスをいただきました。交流会では、波心会の皆さんや阪南大学の学生さんと大いに盛り上がりました。
今年度からはじまった標津水産教育イベント「うみちる」を通して、海や魚について体験的に学べたことで、生徒たちは「今地域で抱えている海と魚の問題を次世代に引き継ぎたい」「未利用魚問題についてもっと多くの人に関心を持ってもらいたい」等の思いを持つことができました。
貴重な体験と学びをさせていただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
所在地
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年間行事予定表
いじめ基本方針(R5改訂)
詳しくは上のメニュー『 学校生活 』に記載してあります。ご覧ください。