標高ニュース

「道東スペシャル 災害から命を守るために 」に出演しました

1月18日(土)本校3年生の太田さんと吉江君がNHKテレビ「道東スペシャル 災害から命を守るために 」に出演し、本校の防災・減災活動について紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は帯広放送局からの生放送となりました。スタジオでは全体の流れを確認し、立ち位置やマイクのテストなどを入念に行っていました。スタッフの方が優しくサポートしてくれたおかげで緊張も幾分和らいだ様子でした。2月1日までNHKプラスで見逃し配信を行っています。本校生徒の様子をぜひご覧ください。

 

すごしやすい学校づくりリーダー会議に参加しました

1月14日(火)、標津町内の小中高校生が集まり、「すごしやすい学校づくりリーダー会議」が行われました。前半は各学校児童会・生徒会の取り組みについて意見交流を行いました。後半は、 「BE A HERO PROJECT」の特任研究員である新保友映さんを講師にお迎えし、「いじめのない世界を作るために私たちができること」について話し合いました。

 

 

 

 

 

 

高校生が話し合いを先導し、小中学生から意見をを引き出しながら内容をまとめていました。

標津高校では、今回話し合ったことや学んだことをまとめ、後日、校内で活動報告会を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

「親子交流館おひさま」高校生ボランティア

1月8日(水)、15日(水)の2日間、標津町生涯学習センターあすぱるにて、標津町教育委員会主催の「親子交流館おひさま」の高校生ボランティアに希望者5名が参加しました。

0歳から5歳までの子どもたちと保護者の皆さんと交流をしました。

遊具で遊んだり、塗り絵をしたり、ブロック遊びをしたりしながら、子どもたちと交流を深めました。

特に、子どもたちと保護者と高校生と全員で行った宝探しゲームは、盛り上がりました。

参加した高校生は「子ども達が本当に可愛いくて、すごく楽しい」「保育士をやっている母親や姉がすごいと思った」

「赤ちゃんが私の腕の中で眠ってくれたのが、すごく嬉しかった」等の感想を述べ、とても有意義な2日間であったようです。

地域の子どもや保護者の方と触れ合うことのできる貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

スポーツ大会

12月20、23日の2日間、体育大会を開催しました。

キンボール、ソフトバレーボール、バドミントン、バレーボールの4種目で総合優勝をかけ白熱した試合が展開されました。

キンボールでは、教員も助っ人として参加し、全員が笑顔になるような教員の珍プレーも飛び出し大いに盛り上がりました。

ソフトバレーボールは2年生が圧巻の強さで優勝、1年生の健闘も光りました。

3種目目のバドミントンでは2、3年生が上位を争い拮抗した展開となりました。

この時点で総合得点は3年生が僅かにリードし1位、最後のバレーボールに結果が委ねられました。

最終種目のバレーボール。1年生vs2年生では、序盤一進一退の展開も徐々に2年生が点差を離し、ストレート勝ち。続いて1年生vs3年生は2セットとも1点差の競り合いを3年生が制しました。最終戦、2年生vs3年生。1ゲーム目を2年生、2ゲーム目を3年生が奪い、最終3セット目に突入します。開始から2年生のサーブが決まり連続得点を奪い一気に勝負を決め優勝。2年生が総合優勝となりました。

 

海洋教育 サケ学習 サケ稚魚孵化

 12月23日(月)サケ稚魚が孵化しました。翌24日(火)には、ほぼすべての発眼卵が孵化しました。孵化直後に見られる泡・・・無事稚魚たちが孵化した証です。

 

 本日の自然環境系コースでは、サケ稚魚の観察です。孵化したばかりのサケ稚魚は、大きな卵黄を抱えています。注目してもらいたいのは、魚体です。これから、卵黄を吸収しながら、稚魚は成長します。すべての卵黄を吸収した頃に浮上して泳ぎ出します。栄養を吸収するだけの体から、餌を食べ消化することができるからだへ、浮き袋が成長して、浮上できる体に変化するサケ稚魚の成長を学んでほしいと思います。

NoMaps釧路・根室2024 高校生ビジネス&地方創生コンペティション

12月19日(木)釧路プリンスホテルで開催された「NoMaps釧路・根室2024 高校生ビジネス&地方創生コンペティション」に2年生の代表5名「知羅海水族団」が出場しました。

「私たちにできる標津町改良計画」のテーマで、標津町活性化するための企画を考え、発表しました。

オリジナルのキャラクター「うしべつくん」の発案や、高校生ガイドの発案を評価していただき、審査員特別賞を受賞することができました。

これからも標津町活性化のために、高校生ができることを探究し続け、行動していきたいと思います。

クリスマスケーキ作り

12月17日(火)3年生フードデザインの授業にて、クリスマスケーキ作りを行いました。

市販のスポンジにいちごと生クリームを使ってクリスマス仕様にデコレーションを行います。

生クリームを塗るナッペに苦労しながらも、デコレーションを楽しみながら作りました。

パティシエ並みの腕前を発揮する人や、キャラクターのチョコレートを持参して飾り付けしていた人、19人19色のクリスマスケーキが完成しました。

思いを込めて作った世界にたった一つのクリスマスケーキを大事な人と一緒に召し上がってください。

少し早いですがメリークリスマス!!

令和6年度PTA研修会

12月17日(火)令和6年度PTA研修会を行いました。

前半は、保護者と教員で4つのグループに分かれ、オリジナルHUG体験を行いました。

HUGとは、標津高校生徒会が制作したオリジナルの避難所運営ゲームで、地域循環型防災教育として生徒会が出前授業にて行っているものです。

標津高校が避難所だと仮定し、様々なシチュエーション、避難中に人々が抱える課題の解決に向けて、話し合いながら避難所運営をシュミレーションします。

後半は、恒例となりつつあるスリッパ卓球大会です。

保護者と教員がペアになり、スリッパを片手に熱い試合が繰り広げられました。

約10名の保護者に参加していただき、交流が深まった時間となりました。

参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

引き続き、本校のPTA活動推進のためにご協力をよろしくお願いいたします。

自然科学部 オショロコマプロジェクト 人工授精

 12月16日(月)本日、オショロコマプロジェクトに大きな一歩が刻まれました。今朝、サーモン科学館の仁科さんから連絡があり、急遽放課後にサーモン科学館で、オショロコマの人工授精を行うことになりました。学校で飼育している魚と同じ日にサンプリングして、サーモン科学館で飼育していた個体の成熟が進んで来たようです。

 まずは、気合いを入れて前掛けを着用、普段入ることができない飼育実験棟の奥へ。いつものようにオショロコマに麻酔をかけて、採卵に入ります。

 腹部を肛門まで優しく押していくと黄色の綺麗な卵が排卵されます。メス2匹の卵を絞りました。絞り終えるとメスのお腹は、ぺっちゃんこになります。卵を抱えていたことがわかります。やや過熟な卵もありましたが無事、卵を確保。

 次は、精子の採集です。イワナ属は、精子の粘性が高く、しかも出る量が少ないようで、今回は、うまく絞れるかわかりませんという状況。なんとか状態の良い精子を採集したいところです。絞り出した精子を丁寧にスポイトですくい取り、人工授精を行います。少ない精子を丁寧に卵に混ぜていきます。この後は、水につけて1時間静置、消毒して孵卵器に収容します。

 うまく受精できていることを願います。昨年は、できなかったオショロコマの人工授精、今年は、一歩先へ踏み出すことができました。なんとか受精して、発眼までしてほしいです。