標高ニュース

保育実習(2年家庭総合)

9月20日(水)、2年生の家庭総合の授業にて認定こども園あおぞらさんへ保育実習へ行ってきました。
事前に作ったネームプレートを装着して、ワクワクしながら今日の日を迎えました。
最初は緊張の様子だった高校生も子ども達の笑顔で緊張はすぐにほぐれ、年齢ごとのグループに分かれました。

0歳児クラスでは、最初はお互いに緊張と不安がある様子でしたが、
すぐに乳児とも触れ合うことができました。
こども園の先生に教えてもらいながら、タオルを使った移動にも挑戦しました。

1~2歳児クラスでは、おもちゃを使用したりして遊びました。
3~5歳児クラスでは、お外遊びをして、鬼ごっこや遊具を使って遊びました。

あっという間にお別れの時間になり、遊んだ感想を園児の皆さんに話してもらったり、ハイタッチをしたりしながら、「また来るね」「ありがとう」と別れを惜しみながら、園を後にしました。

今回学んだことを活かし、10月の保育実習では高校生が遊びを考えて園児に楽しんでもらえるように準備していきます。
認定こども園あおぞらの先生方、園児の皆さん、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

ソバの形質調査

9月に入り、順調に生長したソバ。白い花を綺麗に咲かせてくれました。そして、一部は、すでに種子までできています。
   
 そこで、毎年実施している形質調査を始めました。草丈はもちろん、茎節数や花房数など調査しています。
   
 明らかに昨年度よりも生育の良いソバ、今年はたくさんの実りがありそうです。

 

ほだ木の管理

自然環境系では、現在シイタケ、ナメコ、クリタケの3種類のキノコを育ています。すべて原木栽培です。
 クリタケのほだ木の場所が、ここ最近湿地のように水が上がり、ズブズブになってきてしまい、ほだ木の管理がしにくい状況になっていました。
   
 そこで本日は、ほだ木の移動です。なれない一輪車を押して、みんなですべてのほだ木を移動させました。お疲れ様でした。

地域循環型防災教育 川北小学校4年生

8月29日(火)川北小学校4年生が来校しました。
 本日は、防災教育の一環で、標津高校の防災機能を学んでもらいました。

これは何?と聞いてみると、貯水槽!宇宙食!・・・発電機!たくさんの答えが返ってきました。正解は、発電機。これがあれば、避難所になっても電気は大丈夫です。
 体育館に入り、次は、体育館や格技場の避難所設備を探検しました。ダンボールベットや卓球の仕切り、シャワー設備を見学してもらいました。

   卓球の仕切りも小学生には寝袋になりました!

 最後に、中村教諭から、まずは自分の命を守ること、そして、家族と防災について話をすること、避難先を確認することなど、日頃の防災で大事なことを子どもたちに伝えました。
 地域循環型防災教育、次は、中学生で一緒にオリジナルHUGができるといいですね。

カタリバ

8月22日(火)全校生徒を対象に対話型キャリア教育「カタリバ」が行われました。大学生が中心となり、高校生が日頃考えていることを話題に、2時間の活動が展開されました。

事前に準備を進めてきた大学生と、当日初めて活動内容を知る高校生が、対話を通じて有意義な時間を過ごしました。高校生にとって、日常生活や自分自身について改めて見つめ直す機会になりました。

 時間をかけて準備し、高校生と接して下さった「カタリバ」スタッフの方々、ありがとうございました。

防災研修(1学年)

7月26日(水)から2泊3日で、1学年全員で岩手県・宮城県へ防災研修へ行ってきました。
1日目は、仙台空港に到着後、石巻市震災遺構大川小学校へ行きました。
献花をし、語り部さんによるガイドのもと見学を行いました。

2日目は、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんのガイドにて、釜石市内のホテルから歩いて高台まで歩きました。
建物にある津波の浸水域の標識を見て、津波の高さを目の当たりにしました。
高台から見下ろした街並みを見て、震災直後の映像を事前に見ていた生徒たちは、「ここ映像で流れていた場所だ」とすぐに気付き、復興の力の大きさを感じました。

続いて、鵜住居復興スタジアムへ行き、伊藤さんのお話を聞き、実際に釜石小学校・東中学校の生徒さんが避難した経路を歩きました。

いのちをつなぐ未来館では、ガイドさんの説明の後にそれぞれが本を読んだり、映像を見たり、写真を撮ったりしながら見学しました。
祈りのパークでは、震災で犠牲になられた方々の芳名が刻み込まれた慰霊碑で献花を行いました。

宝来館での昼食後は、東松島市震災復興伝承館へ行き、ガイドさんに施設内の写真パネル等を案内してもらい、震災当時の記録映像を見ました。
外へ出ると、野蒜駅のプラットホームが震災時のまま残されていました。

東松島市震災復興伝承館を出て、2日目の宿「花ごころの湯 新富亭」にて宿泊しました。
3日目は、松島の地形を学ぶため、観光船へ乗りました。
日本三景の松島の島々を間近で見ることができました。

最後の研修地である、千年希望の丘2号相野釜公園に行きました。
ガイドさんの説明のもと、千年希望の丘を登りました。千年希望の丘は、先進的な復興モデル実現の場であることを学びました。

今回の防災研修は、多くの方々に関わって頂き、実現できたものです。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。
このような貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

今回の防災研修で学んだことを、地域へ還元できるよう、夏休み明けからは、防災研修のまとめ学習に取り組んでいきます。

学校祭2日目

2日目(9日)は午前中、一般公開を行いました。在校生は誰1人一般公開でお客さんをおもてなす経験をしておりません。今年度は、おもてなしの経験を積むため、一般公開は本校生徒の保護者と地域の小中学生に絞り、実施することにしました。

 一般公開終了後は、グラウンドでダンスパフォーマンスを行いました。

 全体写真(衣装ver.)

夕食をはさみ、各種結果発表を行い、最後は花火を打ち上げ(天気が良すぎてちょっと明るかったかな?)2日間の全日程を終えました。

一般公開及びダンスパフォーマンスを見学していただいた皆様、この度はご来校いただきありがとうございました。上述の通り、不慣れな対応で失礼をしてしまったかもしれません。しかし、生徒会を中心に次年度に向け、在校生も来校者も楽しんでいただける企画を誠意検討していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
 追伸:これ以外にも、学校祭の写真をupしております。「生徒会活動」から、「令和5年度 行事写真」も併せてご覧ください。

学校祭1日目

7月8日(土)・9日(日)に第71回標高祭が行われました。過去3年間、コロナ禍で中止や制限を受けた影響で、在校生は今までの学校祭を知らない世代へとなってしまいました。特に一般公開に向けた準備は、誰しもが手探りの状態でした。

1日目(8日)は学級旗紹介や有志パフォーマンスがおこなわれました。

生徒会企画では、「王座決定戦」が行われ、「甘王」(今川焼大食い)、「辛王」(ブルダック完食)、「酸王」(レモン3個完食)がそれぞれ決まりました。
 
 「甘王決定戦」

全体写真(クラスTシャツver.)

夏季休業前全校集会

7月24日(月)の6時間目に夏季休業前全校集会を行いました。

校長先生からは、現在メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手のエピソードから、目標に向かって努力を継続することの大切さについてのお話がありました。

生徒指導部長からは、服装頭髪についてのお話と夏季休業中の過ごし方についてのお話がありました。

夏季休業は8月17日(木)までの24日間です。長いようで短いこの24日間をぜひ有意義なものにして欲しいと思います。
また、暑い日が続きますが体調管理をしっかりとして、夏季休業明けに元気な姿を見せて欲しいと思います!

乗船体験(3年フードデザイン)

7月19日(水)、20日(木)のフードデザインの授業にて、乗船体験を行いました。標津町の海を体験的に学び、海洋に親しむ心を育むことを目的とし、約1時間のクルーズで標津町の海を肌で感じることができました。

船長室の中にも入らせて頂きました。
見たことのない機材やモニターがあり、船長さんは丁寧に説明してくれました

標津漁業協同組合のご協力のお陰で生徒達は大変貴重な体験をすることができました。
どうもありがとうございました。素敵な思い出となりました。